古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

龍神さま‼ 雨を降らせてください。

2015年08月12日 07時19分56秒 | 古希からの田舎暮らし 80歳から
 裏山を眺める部屋のまえは芝生です。芝生は「肥料食い」とどこかで読んだので、6月にていねいにスパイクしてフジワラファームの鶏糞を撒きました。でもこの日照りでは芝生も生き延びるのが大変です。写真のような簡単なスプリンクラー(ホームセンターで500円で売ってました)で散水しました。「焼け石に水」というか。
                      
 次は「クロメンガタスズメ」(蛾の名前)の幼虫の写真です。
                      
 幼虫としては最大級で10センチ超、太さは中指くらいあります。道子さんは毎日ゴマの畝を点検して下のほうの葉を落としているのですが、この幼虫に出会うと「ギョッ!」とするそうです。たしかに素手でつかもうという気になりません。去年はオオスズメバチが畑の入口に巣をつくって、毎日畑の幼虫を捕ってくれました。今年はオオスズメバチが少ないのか、暑過ぎて休んでるのか、こんなに大きな幼虫になるまで見逃されています。なお写真左上の葉っぱに白い点がありますが、「ハスモンヨトウ」の生みたての卵です。
 いかにも知ってるように書いてますが全部道子さんの受け売りです。ぼくは卵をほとんど見分けられません。
 なおこのクロメンガタスズメの幼虫はゴマの葉っぱをいっぱい食べ、地中にもぐってサナギになります。そのサナギは赤黒くてドキッとする色です。大きさは10センチ・中指くらい。そのサナギですが掌でにぎると携帯電話みたいに振動します。背筋がゾクッとする、なんともいえない感覚です。
 
きのう気が付いたのですが、いつからか家の電話が故障して掛からなくなってました。「家の電話が通じないから何かあったのかと思ってた」という人もあり、早速アマゾンに注文して付け替えました。もう大丈夫です。
 毎日水やりに時間をとられます。ここはもう龍神さまにお願いするしかありません。母は今日から一週間ショートステイですので、お参りにうかがいます。どうかよろしく。
コメント
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