古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

マスはセメントでなくてもいいんだ。

2019年05月09日 20時25分12秒 | 古希からの田舎暮らし
 
 畑の隅のマス候補地です。左から流れてきた雨水は斜面(写真の上方に)を流れ落ちます。
 そのマスをセメントで作ることばかり考えていました。ブロックを(L)字型に置いてセメントで固める/型枠を作ってモルタルを流し込む/コンクリートのパネルを探して買ってきてL字に置く/ …… 。 「どうもする気が起きない」とダラダラしていました。
 夕方「材木で(コ)の字型を作ってそれを置く」という考えが浮かびました。
 木材なら杉の2×4材があります。クレオソートの二度塗りをした材木を山登りの階段用に「作り置き」してあります。それを使って「コ」の字型を作ればいい。
 思いついたら「やる気」が出てきました。明日は早速取り掛かります。いままで「セメントでマスを作る」という思い込みにつかまって「やる気」が出ませんでした。
 マスができたらあとは「流路をきれいにする」です。それはセメント工事です。

 朝、玄関の戸を開けると、緑の山道が見えます。なんでもないけど、すごくいい。ぼくの気持ち、わかってくださいますか。ブログで何度も自慢してすみません。自慢するつもりではありませんが、でもいいでしょ。この景色。

 オオデマリの下に白いデッキ椅子を置いて「ここで本でも読んだらしあわせ」と道子さんはいいます。もうじきおオオデマリは散りはじめますす。木の下が白くなります。
 

 夜中に起き出してテニスの試合を応援観戦していましたが、錦織圭も大坂なおみも負けてしまいました。日を置かず来週はじめから男女ともイタリア国際の大会(ローマ)がはじまります。また夜中に応援観戦することになります。このところ二人とも途中で負けてしまい、スカッとした気分になりません。
 阪神を応援するのと同じみたいな気分です。二人とも全仏オープンに向けて、一度スカッとしてほしいんやけど …… 。
























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サツマイモはうれしいかな。

2019年05月09日 03時49分51秒 | 古希からの田舎暮らし
 サツマイモを植える日です。まず朝、水道にホースをつないで、畝に水をかけました。真砂土に堆肥を入れた土で、水をよく吸います。畝を往復して、しっかり水をやりました。
 日が昇ってやった水があったまった頃に、黒マルチを掛けました。畝は黒マルチで太陽の熱を吸い、中があたたまるはずです。
 夕方、マルチにカッターで切れ目を入れて、サツマイモを植えました。切れ目から手を入れると、真砂土はほんのりあたたかい。しっかりぬれています。
 植えたあと水やりをすると温度が下がる。やりません。次の朝やります。20年サツマイモをつくってきて、一番サツマイモのよろこびそうな植え方をしました。植えたぼくもホクホクする気持ちでした。

 本数は40本と少ない。でもバイオの苗です。よくできるでしょう。

 畑の排水やら土止めをしているうちに、裏山の草や竹が伸びてきました。排水工事が完成したら裏山に手を入れます。いまの裏山の様子です。
 去年の秋、地面に落ちたドングリが、芽を出しています。写真はコナラの苗です。竹を伐った竹藪に、雨が降り、日が当たり、こんなに発芽して苗になっています。
 登り口にあった「夜叉五倍子」(ヤシャブシ)は去年の秋、伐ってもらいました。その切り株にいま新芽がいっぱい出ています。酵素飲料をつくるとき、木の芽に加えました。

 裏山はこれから竹が伸びてきます。畑が一段落したら草刈り機で竹や木の苗立ちや雑草を刈ります。
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