古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

イチゴはほぼ〈御仕舞い〉です。

2019年05月26日 01時14分54秒 | 古希からの田舎暮らし
 イチゴ天国2丁目を招来しましたが、イチゴはもう御仕舞いです。ふつうイチゴの最盛期は2週間といいますが、前後4週間、子たち孫たちに満喫してもらいました。暑さが厳しくなり、イチゴが過熟になり、いろんなムシが狙い、もうイチゴ摘みはできません。
 道子さんのイチゴに注いだエネルギーはすごいものでした。下の畑だったらこんなにできなかったでしょう。前の畑になり、「3畝 ⇒ 2畝」になったからなんとか頑張りました。
 きのうは暑くて、ぼくは仕事をする気になりませんでした。夕方になってから鉄筋をちょっとさわりました。4メートルの鉄筋で防草シートを押さえるつもりです。その鉄筋を押さえるピンを、鉄筋で作りました。

 ナフコで4メートルの鉄筋(10ミリ)を10本買ってきました。これで防草シートを押さえます。鉄筋を押さえるピンですが、売ってあるピンは長さ15センチしかありません。それでは不安なので25センチの太いピンを鉄筋で作りました。
 まず鉄筋を、ディスク・グラインダーで、30センチに切ります。火花がすごい。大仕事をしている気になります。つぎに大きな材木に直径1センチ深さ5センチの穴を斜めにあけて、そこに鉄筋を差し込みます。曲げるところには分厚い鉄をネジ止めして。鉄筋を長いパイプに差し込んで「グイッ!」と曲げます。思ったより簡単にピンを24本作ることができました。

 道子さんは、イチゴの手入れをしてから山仕事にかかりました。マムシがいるかもしれないので、あらかじめ草むらを調べ、かき回してみます。繁みの笹を刈っているところです。竹藪なので、タケノコが出なくなっても笹がしぶとく生えてきます。
 写真手前には百合が写っています。もうすぐ6月。大きな百合の花が裏山を彩ります。7月にはハスが咲くでしょう。道子さんの丹精で、家のまわりは花が絶えません。
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