古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

人工関節手術を受けた感想 (1) 好運

2019年08月01日 04時07分30秒 | 古希からの田舎暮らし
 2019年になり、歩くとき「膝の痛みがだんだんひどくなる」ように感じ、「手術するしかないな」という気持ちに傾いていきました。「しかし高齢の母をおいて入院は …… 」という思いもありました。3月に母が亡くなりました(行年107歳)。一反三畝の下の畑は去年12月にお返ししました。前の60坪ほどの畑にも仕事がありました。フェンス際の土止めとイチゴ・ネットハウスです。4月に、足を引きずりながらやりました。イチゴは豊作でした。アライグマには一粒もやられなくて大勝利! 真夜中にやってくるアライグマの『悔し涙』を見られなかったけど。サツマイモは繁りすぎて、どうなってるかわからん。大豆/黒豆/は苗立てして植えました。なんとか育っています。
 さて、仕事は片づけた。手術だな。6月に三宮のあんしんクリニックで診てもらい、7月24日手術と決まりました。
 それからも、我が家の墓のある霊園に出掛け、墓仕舞い/永代供養墓に移す/そのための諸手続きをしました。また /母の残したモノの整理/床のワックス掛け/裏山・ゴミステーションの草刈り/ など手術するとしばらくできなくなる仕事も片づけました。
 不思議なほど順調に、いろんな課題が片づいていきました。
 
 入院/退院/となると自分で運転して車で行くことはできません。萌ちゃん一家・大志くん一家に世話になりました。夏休みだったからできたことです。
 リハビリはまず氷の塊りで15分膝を冷やします。退院してからも一日3回。冷たい氷を押しつけられると、はじめは「ビクッ!」としました。しかしいまは大丈夫です。このアイシングは冬でもやるそうです。家に帰ってから、片足はコタツに入れ、片足を氷の塊りで冷やしまくる。
 そんなことにならなくてよかった。
 ちょうどいいときに手術を受けることができました。
 手術の縫い目を見た看護婦さんが「目が細かくてきれいに縫ってある。あの先生上手だから」とほめてくれました。自分がほめられたような気がしました。
 とにかくぼくをとりまくすべてがうまくいって、退院することができました。
 ありがとうございます。
コメント (2)
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