古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

外仕事はなんにもできない。

2019年08月06日 17時26分55秒 | 古希からの田舎暮らし
 7月31日に退院してから外の仕事は何もできません。眺めるだけです。すると「眺めても仕方がない。どうせなんにもできないのだから」と裏山や前の畑を見なくなります。「植えた大豆」とか「刈った芝」にもっと気持ちが入ってもいいと思うのに、知らん顔をしています。
「なんにもできない」と思うと「気持ちも入っていかない」。
 そんなものなんですね。だから平静でいられるんだ。カンカン照りで水不足で枯れるようになっても。
 こんなことはここに暮らすようになってはじめてです。
「どうなってもいい」と思っているわけではありませんが、裏山の樹々や畑の作物から気持ちが離れています。無関心といえばいいかな。
 リハビリは長くかからいそうです。心配しても仕方がない。気持ちは裏山や畑から離れる。
 リハビリは真面目にやっています。
 食後15分ほどしてから
① アイシング …… 15分 コップ状の氷の塊りで膝のまわりをこすります。冷たくて感覚がなくなるくらいです。しかしサボらずにひたすら冷やしています。
② マッサージ …… 腿の上部 ⇒ 腿の両脇 ⇒ 膝の裏 ⇒ ふくらはび を両手でもみます。
③ リハビリ体操 1 ~ 6 の体操をします。
 これが終わると眠くなります。膝を冷やして眠ります。
 それが毎日の仕事みたいになっています。
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