古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

リハビリの現況はこんな調子です。

2019年08月30日 01時40分15秒 | 古希からの田舎暮らし
 退院したのは7月31日でした。あれから一か月、リハビリに励んでいます。
 きのうのリハビリはこんな調子でした。

 朝起きて洗面をして、仏壇を拝み、それから瞑想をします。
 仏壇前の籐椅子に座って、照明を入れ、ロウソクを点けて線香を立てます。数珠を手に鈴を鳴らして、拝みます。この仏壇になってから、この短時間の所作が実に気持ちいい。仏壇の前に正座するのでなく(正座はできません)籐椅子に腰を下ろす。ちょうど目の高さに小さい仏壇がある。この感じがいい。
 それから20分間瞑想をします。いまは脚を伸ばしてベッドにすわり、アイスノンを膝に置いて瞑想します。
 朝食の30分後にリハビリです。円筒形の氷で右足の膝まわりをアイシングします。病院では15分といわれていますが、いまはタイマーで11分間、しっかりアイシングをします。そのあと6種類のリハビリ体操です。昼食/夕食/の30分後も同じメニューです。気分がいいと少し多めにリハビリ体操をします。退院して一か月、一回もサボることなくこのリハビリをやっている自分を、ぼくは気に入っています。
 午前か午後、外歩きに出ます。きのうは午後、下の畑まで歩きました。往復1400歩ほどでしょう。毎日少しずつ距離を伸ばそうと思います。歩くときは杖を両手に持ちます。はやく歩ける。危なくない。
もし脚が痛くなったら歩くのを中止します。無理しない。頑張らない。
 車の運転は大丈夫な感じです。きのうは退職者通信を12軒に配りました。ぼくが運転して家のそばに行き、道子さんに通信を入れてもらうのです。
 こんな調子で「いつになったら杖なしでサッサと歩けるのか」と思うこともあります。でも手術の体験者は多い。元気に歩いてる。その人の話をきくのが励みになります。
 8月31日には三宮のクリニックに高速バスで出掛けます。リハビリをほめられたらうれしいな。
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