古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

お昼は「焼き芋ご飯」にしました。

2019年09月20日 21時53分17秒 | 古希からの田舎暮らし
 暑さ寒さも彼岸まで。よくいったものです。
 語調がよくて、ピッタリ感が気持ちいい。
 思いついて、裏山でたき火をして、焼き芋をつくることにしました。胡麻のサヤや枝を燃やすよう、道子さんにいわれてましたし。
 
 我が家の焼き芋はダッチオーブンでします。クッキングホイルで包んだ芋の間に小石を詰めて、一時間たき火をします。木切れや小枝、胡麻の茎や根をもやしながら「火の番」をするのもなかなかいい。
 お昼ご飯は焼き芋です。トロロ蕎麦/ミックスジュース/焼き芋/三木のブドウはデザート。

 暑くないし、ウッドデッキで食べることにしました。

 この黒いテーブル・カバーは、『プール・ライナー』という人工池用のビニールです。もう4年被せていますが、下のテーブル面は大丈夫です。プール・ライナーは裏山の池用に購入しました。ドイツ製で、とっても丈夫です。裏山の池はこのビニールで防水していますが、水漏れの心配はありません。
 こんな丈夫なビニールもあるんですね。
  食べながら思いました。家での何でもない食事ですが、いい気分で食べてます。田舎暮らしの恩恵を受けて。ささやかなしあわせがうれしい。

 そうそう、このあたりは、今年米が豊作です。台風が来なかったし、天候に恵まれたし。「早場米のキヌヒカリはいかが?」と村の営農組合に声を掛けていただき、30キロもらいました。
 ここは酒米・山田錦の産地ですが、豊作で自家食用の保有米に余りが出たのです。
 もう7年も前になりますが、村の「お伊勢参り」に参加したときのことです。宴会の翌朝、みんなで旅館の御飯を食べているとき「米がまずい」とあちこちで声があがりました。ふつうの御飯でしたが、みなさん、毎日美味しい米を食べているんですね。
「山田錦の田んぼは泥が深い。食用米をつくってもうまい」ときいたことがあります。
 
コメント
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