古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

ブログに書くと「やる気」が出てきます。

2020年01月17日 20時25分26秒 | 古希からの田舎暮らし
 自分一人の気力では「何か仕事をする気」はなかなか起動しません。ブログに書いて「だれかに読んでもらってる」と思うと「やる気」が出てきます。きのう「やるつもりの仕事」をブログに書いたら、今日はやる気が出てきました。
 まず裏山の樹『ミモザ』にトラロープをつけて引っ張りました。ミモザは生長のはやい樹です。しかし幹が太くなる前に背が高くなり、風に吹かれて傾いてしまいました。

 写真中央のミモザは7メートルくらいになって、北に傾いています。幹が細いので今なら引き起こせるのではないか。脚立に上ってロープを結び付けて引っ張りました。少し引き起こせたようです。一度に大きく引き起こさず、しばらくしてからまた引き起こしてみます。
 ミモザは7月までに枝先を切ると、次の年花が咲く。と書いてあります。相当な強剪定をするのがいいようです。しかし背が高くなったので去年は剪定できませんでした。
 今、枝先を見ると蕾が見えます。剪定しなくても花が咲くようです。黄色の鮮やかなミモザの花がたのしみです。
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することはあるのに〈やる気〉が出ない。

2020年01月17日 00時50分30秒 | 古希からの田舎暮らし
 きのう=16日は大将軍神社にお参りする日です。しかし去年3月に母の葬儀をしたので、まだ神社の鳥居をくぐることができません。お参りできるのが4月からです。でもお参りはつづけたい。道子さんは3軒分(我が家/萌ちゃんの一家/大志くんの一家)の奉納袋は用意しています。だれかにお参りしてもらえばいい。
 きのうは神社の前まで行って、当番の方に「奉納の袋」を渡して拝んでもらいました。   

 老人会の行事で写真を撮るのは、ぼくの仕事だと思っています。でも写真は撮るだけでした。会員に配っていませんでした。いまどき「老人が自分の写真を欲しがることはない」。と思っていました。
 ところが「集合写真が欲しい」と声が掛かりました。
 そうか。写真が欲しいのか。それなら配ってあげよう。家のプリンターでは色が冴えないので、コンビニのコピー機で写真をプリントしました。
 きのうはそれにメッセージをつけて封筒に入れ、歩いて配りました。ふだんなら軽トラでまわるのですが、トレーニングのつもりで十数軒のポストに。
 7000歩。一時間かけてまわりました。いいトレーニングになりました。
 寒くてもそんな元気が出るときもあります。
 
 家のまわりには「すること」(しようと思うこと)がいろいろあります。
〇 仏壇の棚を付け直す。
〇 モネの絵(ポスター)に枠をつける。
〇 裏山の樹樹に寒肥をやる。
〇 裏山の繁みの笹を刈る。
〇 小屋の雨樋をつける。
〇 裏山に登る段々を補修する。手すりを付け替える。(竹の手すり⇒ビニール・パイプ)
「大工仕事」なら飛びつくようにやっていたのに、材料を買ってきてもグズグズしてる。こんなことはこれまでの人生でなかった気がします。
 大袈裟な言い方をしますが、自分の中で、静かに、何かが、起こっているのだろうか。それとも「寒くて動くのがおっくう」なだけか。
 自分で自分を観察する。もうしばらく、この〈グズグズ〉を、そのまま泳がせてみます。
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