古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

膝の手術をして、ほんとによかったです。

2020年01月19日 02時02分47秒 | 古希からの田舎暮らし
 去年の7月24日、ぼくは膝の手術をしました。右膝の上下の骨を切り取って、人工関節に置き換える大手術です。それから半年が過ぎて、昨日検診を受けました。
 恵比寿駅から快速バスで三宮に出て、まずリハビリ室で回復の様子をチェックしてもらいました。膝まわりの筋肉は順調に回復していました。レントゲンを撮ってもらい、診察です。診察の結果も順調な回復でした。
 次は、手術後1年の7月に検診を受けます。
 サッサと歩けるし、階段も手すりをもてば両足で上れるようになったし(下りるほうはまだ一段ずつ足をそろえて)、なにより「歩いても膝が痛くない!」。
 80歳を過ぎてるし、いちばん親しい友や先輩や身内はあちらの世界に逝ってしまったし、「残りの人生は膝が痛くて足を引きずって歩いても仕方ないか」とある程度の覚悟をしていましたが、いまふり返ってみると、やっぱり膝の手術を受けてよかった。
 人生のまわりの景色が、一年前とちがってきました。
 でも大手術だし、リハビリは結構大変で「やりきる」にはエネルギーが要るし、できれば左膝は手術したくない。いまのところ左膝は健在です。痛くありません。グルコサミンより効くとかいうサプリメントを飲んで、膝をきたえる運動をして、頑張ろうという気持ちになっています。
 
 あれこれ思ったけど、この手術をして、ほんとによかったです。
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