古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

小川川の橋工事は長くかかりそうです。

2020年01月20日 18時20分46秒 | 古希からの田舎暮らし
 先日豊地の「ジャパン」に買い物に行ったとき、あの橋の工事をじっくり見てきました。
 車で走ると1秒で通過してしまう橋ですが、工事は長引きそうです。あんな大工事になるとは思いませんでした。
 橋げたの基礎工事に時間がかかりそうです。

 いま川の水を太いパイプで流して、橋げたの基礎を掘り下げています。これから基礎工事をして、橋げたを架けることになるのでしょう。あの小さな川はあんなに深い谷になっている。驚きました。「なにをタラタラ怠けているのか」と思っていましたが、大変さがわかりました。
 下流に架かっている、今の仮橋の写真です。

 こんな立派な仮道路が必要なのか。サッサと工事したらいいのに。と思っていましたが、工事の大変さを見て、納得しました。
 じっくり、いい仕事をしてください。
※ 小川川というのは『小川』という名前の「川」で、細川町の瑞穂のほうから豊地のほうに流れて、美嚢川と合流して、加古川にそそぎます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

遠藤周作『人生の踏絵』を読んでます。

2020年01月20日 03時02分23秒 | 古希からの田舎暮らし
 小説家・遠藤周作は1996年に73歳で亡くなりました。死後24年になります。
『人生の踏絵』という彼の本は2017年の出版です。今になってなぜ?
 図書館で借りて読みはじめました。
 読みはじめて、遠藤周作を夢中になって読んだ45歳から50歳の頃に、一挙に連れ戻されました。
 北海道の札幌で教育研究集会があったときには、行きの飛行機の中で遠藤の『イエスに邂った女たち』を涙を流して読んだ記憶も鮮明によみがえってきました。『イエスの生涯』『キリストの誕生』『沈黙』『侍』『深い河』などを読んで心が揺さぶられた時代が、ぼくにもありました。いま読んでいる本では、遠藤周作がそんな作品を書くようになった心の模様を、自分で語っています。
 時間をかけて読んでみたいです。
 
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする