古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

〈白内障手術〉は道子さんの番です。

2020年02月03日 22時52分27秒 | 古希からの田舎暮らし
 ぼくの白内障手術は12月にすみました。処方された目薬はまださしていますが、両目ともよく見えます。眼鏡なしで大丈夫です。ただ本を読むときは老眼鏡を掛けたほうがちょっとらく(かな)。気のせいかもしれませんが、倍率1,0の弱い老眼鏡を掛けて読みます。
 草刈りをしたり山の繁みを刈ったりするのに、眼を保護するためには眼鏡を掛けているほうが安心です。それで〈伊達メガネ〉を買いました。度は入っていません。外仕事をするときだけ掛けることにします。
 2月には道子さんが白内障の手術をします。今日は、まず右目の手術をしました。白内障の手術は、老人にはありふれた医療になっていますね。わざわざ言うほどのことでないような。
 でも眼の手術となると、本人や家族は緊張します。両目とも手術がうまくいきますように。
 
 
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外仕事をすると動きたくなります。

2020年02月03日 03時40分05秒 | 古希からの田舎暮らし
 昨日は裏山の柿の木に〈寒肥〉をやりました。蜂屋柿という渋柿ですが、まだ一個もなっていません。渋柿をならせて、〈干し柿〉にしたくて植えました。今年こそなってほしい。ツルハシで木のまわりに穴を掘り(11個)、水を入れ、鶏糞を入れ、土をかぶせました。
 竹藪のそばですから地中では竹の根が優勢で、柿は根を張るのが大変なのでしょう。でも植えて4年。枯れてはいません。竹の根に打ち勝って実をならせてほしいです。
 生えてくる竹は伐っていますが、地中では竹のほうが優勢なのはわかります。でも立派に生長して、高く、太く、枝を張っている樹もあるのです。楠/友禅欅/染井吉野/サンシュウ/槇/板谷楓/コブシ/斑入り青木/侘助/栗(筑波)/鹿児島紅梅/南高梅/ヤマボウシ/ミモザ/黄色の木蓮/クチナシ/モミジ/ムクゲ/などなどみんな竹の根とたたかい、頑張っているんだよ。
 膝の手術後、山の小道は歩いても繁みには手をつけていませんでした。平坦な道は歩けますが、足場がわるいと体のバランスがとれなかったのです。でも繁みに入れるようになりました。これからは寒肥をやり、木を剪定し、繁みをきれいにする外仕事に精を出します。
 外仕事ができるようになると、「ああ、充実した田舎暮らしだ」と自分に満足しているぼくがいます。

 そうそう、全豪オープンテニスが終わりました。数年前、新聞のスポーツ欄の見出しに「終わってみればジョコビッチ」というのがありましたが、今年もそうでした。すごい選手がいるものです。感心を通り越して「なんとかならんか」と嘆きたくなります。錦織圭なんかジョコビッチに14連敗中ですからね。
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