古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

「どんなふうにするか」思案中です。

2020年02月05日 02時23分19秒 | 古希からの田舎暮らし
「寒い!」からといっていつまでも家の中でグズグズしていてはダメです。
 そうだ。たき火をしよう!
 たき火なら「寒くてイヤだ」と思わない。たのしんでできる。
 午前中は白内障・手術後(道子さん)のケアで病院に行き、午後は裏山でたき火をしました。
〈年寄り〉は気持ちのエンジンが始動するのに時間がかかります。30分ほど落ち葉や枝を燃やしているうちに、「繁みを片付けるぞ!」という気持ちがだんだんふくらんできました。
 
 草刈り機に新しい歯をつけて、笹や竹の切り株を刈った写真です。ここにはイチジクとサクランボ(佐藤錦)を植えていました。樹が生長して実がなるようになったら、動物ネットでおおうつもりでした。
 どうして〈動物ネット〉でおおうのか。安くて簡単にかけられる〈防鳥ネット〉のほうがいいのに。
 そうなんですが、防鳥ネットはやめました。
 10年ほどまえにサクランボに実がなったことがあります。それを鳥たちがつつくので、防鳥ネットでおおいました。ある日、裏山で野鳥のシロハラがもがいています。サクランボを食べようとして防鳥ネットにからまったのです。「防鳥ネットをはずしてあげよう」とするのに、暴れてこちらの指に食いつこうとします。さすが野鳥です。うまくはずれなくて、防鳥ネットを切りました。繁みに隠れましたがちょっと傷ついたようです。
 それから防鳥ネットはやめました。
 樹が生長し、実がなり、おおうようになったら〈動物ネット〉にしよう。野鳥がからまない。
 しかしイチジクとサクランボは生長しませんでした。動物ネットも不要です。この空き地をどうするか。
 いま思案中です。
コメント
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