古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

テントの台づくりにかかりました。

2020年02月26日 23時45分52秒 | 古希からの田舎暮らし
 午前中は買い物などに出掛け、〈 昼食 ⇒ 昼寝 ⇒ おやつタイム ⇒ 4時から外仕事〉 という段取りになってしまいました。台の枠を途中まで作ったところで今日はおしまいです。

 ストロボで写しました。夜みたいな写真になってしまいました。

 暗くなるまで大工仕事をしたのを思い出します。あれは2006年12月のことでした。引っ越してすぐ、ウッドデッキの大工仕事に取り掛かりました。道子さんと二人で、材木を広げて、サンダーを掛け、キシラデコールを塗り(三度塗り)、セメントで柱の根元を固め、未体験の大仕事をしました。
 2006年12月20日の写真です。

 まだ庭の垣根もない庭で、14フィート(4メートル26センチ)の2✖4材を広げて、道子さんがサンダーを掛けています。あの年の12月末はどんよりした天気が続いていました。お正月の準備もそこそこに、毎日朝から晩までデッキ材と格闘しました。
 ウッドデッキは、いまでも我が家の一番の自慢です。
 あれから14年。いまから思うと、あの頃は若かったなあ。道子さんが65歳、ぼくは69歳。視力/聴力/筋力/耐久力/……に衰えを感じなかった。張り切って、明るい未来にむかって、力いっぱい走ってた。
 ま、人生って、そういうもんだけど。
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パワーのある写真に替えました。

2020年02月26日 01時15分18秒 | 古希からの田舎暮らし
 居間/応接間/食事部屋/を兼ねている我が家の壁には、引っ越してからずっと絵と写真をつけていました。もう14年目になります。絵は、二科会の会員が描かれた「岡山の国分寺の塔と蓮華畑」でした。彼女は私たちの仲人でありました。写真のほうはTM瞑想のお店で買ったもので、インドの昔の天文台を表していました。
 今年になってから、ふと思いついてこの絵と写真を替えてみたくなりました。ほんとうの絵は買えないからポスターにしようと思い、まずモネの絵を掛けました。額縁は木材で自作しました。もう一枚は写真ですが、「海」がいいと思いました。なぜかというと、三木市は田舎風景には恵まれていますが、海が見えません。
 そうだ。しばらく海を見ていない。やっぱり海はいい。立杭の里・今田中学校に勤めていたとき、淡路出身の若い先生がいました。彼女は「海が見えないのは淋しい」と言っていました。淡路島は、島のどこに住んでいても海が見えます。
 我が家からの眺めに文句はないけど、「海」があるといいな。そこで今年になってから海辺の写真ポスターを貼りました。何でもないけど空と海。そんな写真でした。
 一カ月ほど眺めていましたが、どうもパワーがない。貼るからにはもう少しパワーがほしい。ネットで探して、写真のポスターにしました。

 ホームセンターで買った緑の台紙に貼ってみました。タージ・マハール寺院です。インドを旅したのは20年も前ですが、この寺院は覚えています。お寺の大きさにパワーがある。なんとなくいい。
 しばらくこの写真にします。
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