古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

エノキが枯れてしまいました。

2020年07月28日 20時13分44秒 | 古希からの田舎暮らし
 10年前の2011年1月8日のブログに、ぼくはエノキのことを書いています。
 うちの村と川の向こうの村の間に、美嚢川が流れています。そして橋が架かっています。その橋のたもとに、太い、高い、エノキがそびえています。
 江戸時代に一里塚の目印として、エノキは植えられました。いまもあちこちに、エノキの大木があります。それをブログで紹介しました。
 ところがそのエノキの大木が枯れているのに最近気づきました。一年どころかもっと以前から枯れている様子です。夏になり、葉が繁るときなのに、この写真です。

 木が好きで、あちこちの木を愛しているつもりなのに、ゴミステーションのすぐそばの大樹なのに、気がいきませんでした。
「枯れ」は相当にすすんで、枯れ枝が落ちてるようです。危険なので枝を伐ったあとも見えます。強風のときにあの下を車で通り、太い枝が落下・直撃すれば死亡事故も考えられます。
 伐るしかありませんね。しかし、この大木、伐るのも大変です。

「今日は雨が降らないので午後は外仕事をしよう」。 
 着替えて外に出ました。ナイロンコードで道の縁の草を刈るつもりでした。草刈り機にバッテリーを装着して、仕事にかかろうとしたとき、雨が降ってきました。仕方なしに家に入りました。雨はほどなくやんだようですが、出鼻をくじかれて、読書と昼寝の午後になってしまいました。
 老人は出鼻をくじかれると弱い。 …… と思います。
 
コメント
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