古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

「キウイ・テラス」につづいて「ビオトープ」をつくりました。

2020年09月02日 18時50分14秒 | 古希からの田舎暮らし
 2014年の12月、裏山に「キウイ・デッキ」を作りました。これが種火になって、また何か作りたくなりました。道子さんは「ビオトープを作ろう」といいます。ネットで「池の作り方」を見ると、プール・ライナーというスグレモノがあるそうです。池に敷いたら水が漏れない。
 シートを注文して、正月早々工事にとりかかりました。

 畦板をつないで、ひょうたん型の池をつくろう。掘っているところです。ツルハシで竹の根を切り、掘り出します。畦板に材木で枠をつけ、布団や毛布をかぶせてシートが破れないようにしました。
 ふり返ってみるとあの頃は、「元気で情熱的だった」なあと思い出します。
 次は、ビオトープの池ができて、はじめて水道水を入れた写真です。

 池の水を循環・ろ過するポンプや空気を吹き込むポンプもつけなくてはなりません。延長コードで引くのはまずい。地中にコードを通した水道のパイプを埋めてコンセントをつけました。
 メダカを入れて水を循環させ、餌をやりました。ろ過装置も水がきれいになるように、あれこれ考えました。
 で、いまはどうなっているか。
 池は健在です。メダカは増えて、いっぱいいます。50匹以上は泳いでいるでしょう。水の循環はしていません。餌もやっていません。ホッタラカシですが、池に穴もあかず、水を保持し、メダカも元気です。
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

キウイを植え替えます。

2020年09月02日 04時07分15秒 | 古希からの田舎暮らし
 裏山はうっそうとした竹藪でした。奥のほうはどうなっているかわかりませんでした。村の竹藪の持ち主にお願いして、竹を伐らせてもらうことにしました。真竹を2000本は伐ったでしょうか。
 斜面のスペースができました。そこで裏山にキウイを植えてみようと思い立ち、苗を買ってきました。キウイは雄と雌の苗が必要です。それを植えて、ネットを見たら「キウイは棚をつくって添わせる」と書いてありました。
 そこで足場パイプで棚を作りました。小さめの2,5メートル×1,5メートルの棚にしました。ちょうどその頃、大工さんだった村の方に、足場板をもらうことができました。その材木を使って、キウイの棚をデッキ風にしました。
 裏山にはじめて構造物をつくったのです。2014年12月のことです。道子さんもぼくも、そのデッキが気に入って、「年賀状の写真はこれにしよう」と撮りました。その一枚です。

 7年前、75歳のときか。「若かった」とはいえないけど元気だったんだ。
 このあと、2015年になってから大活躍することになるのですが、それはあした。
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする