古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

小屋修理のイメージが浮かぼうとしているところです。

2020年09月25日 01時25分42秒 | 古希からの田舎暮らし
 小屋がだんだん朽ちて、ボロになっていくのを見ながら、この5年ほど手をこまねいていました。気になるけど、ちょっとした修理では間に合わない。
 まず屋根を本格的にやり直す必要がある。
 トタンまたはポリカーボネートの波板を葺く/♯7000の超分厚いシートで覆う/いまのモラサン(屋根下地シート)の上にもう一度モラサンを敷く/パントリーのようにオンジュリン(ヨーロッパ生れの外装波板)で屋根を葺く/ …… どれも費用は掛かるし、何より大きな仕事になります。そんな仕事に取り掛かることに「ためらい」がありました。
 あれこれ考えるうちに、どうやら結論に達しました。
「いま屋根の雨漏りはしていない。まず雨の入る棚を修理しよう。その材料は畔シートにしよう」。
 その棚を修理するためには雨樋を修理する必要がある。細い雨樋にしていたが太い雨樋に変える必要がある」。11年前は「小屋だから細い雨樋でいい」と雨量をなめていました。その雨樋を付け替えるためには今の棚を取り払う必要がある。
 このイメージにいたるまで、数年間グズグズしていました。膝が痛かったり、下の大きな畑をお返ししたり、あれこれ大仕事もありました。
 イメージが浮かんできたので仕事に掛かります。
 
コメント
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