小屋がだんだん朽ちて、ボロになっていくのを見ながら、この5年ほど手をこまねいていました。気になるけど、ちょっとした修理では間に合わない。
まず屋根を本格的にやり直す必要がある。
トタンまたはポリカーボネートの波板を葺く/♯7000の超分厚いシートで覆う/いまのモラサン(屋根下地シート)の上にもう一度モラサンを敷く/パントリーのようにオンジュリン(ヨーロッパ生れの外装波板)で屋根を葺く/ …… どれも費用は掛かるし、何より大きな仕事になります。そんな仕事に取り掛かることに「ためらい」がありました。
あれこれ考えるうちに、どうやら結論に達しました。
「いま屋根の雨漏りはしていない。まず雨の入る棚を修理しよう。その材料は畔シートにしよう」。
その棚を修理するためには雨樋を修理する必要がある。細い雨樋にしていたが太い雨樋に変える必要がある」。11年前は「小屋だから細い雨樋でいい」と雨量をなめていました。その雨樋を付け替えるためには今の棚を取り払う必要がある。
このイメージにいたるまで、数年間グズグズしていました。膝が痛かったり、下の大きな畑をお返ししたり、あれこれ大仕事もありました。
イメージが浮かんできたので仕事に掛かります。
まず屋根を本格的にやり直す必要がある。
トタンまたはポリカーボネートの波板を葺く/♯7000の超分厚いシートで覆う/いまのモラサン(屋根下地シート)の上にもう一度モラサンを敷く/パントリーのようにオンジュリン(ヨーロッパ生れの外装波板)で屋根を葺く/ …… どれも費用は掛かるし、何より大きな仕事になります。そんな仕事に取り掛かることに「ためらい」がありました。
あれこれ考えるうちに、どうやら結論に達しました。
「いま屋根の雨漏りはしていない。まず雨の入る棚を修理しよう。その材料は畔シートにしよう」。
その棚を修理するためには雨樋を修理する必要がある。細い雨樋にしていたが太い雨樋に変える必要がある」。11年前は「小屋だから細い雨樋でいい」と雨量をなめていました。その雨樋を付け替えるためには今の棚を取り払う必要がある。
このイメージにいたるまで、数年間グズグズしていました。膝が痛かったり、下の大きな畑をお返ししたり、あれこれ大仕事もありました。
イメージが浮かんできたので仕事に掛かります。