![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/9a/cd140a24c6bb20cfcdcbf53ef1d8b591.jpg)
これは2009年3月の写真です。家の横に/農作業/大工仕事/のできる小屋を建ち上げたところです。3メートル×6メートルの小屋の屋根をつけている途中です。
こんなものを、頭の中でイメージして、材料を実際に買ってきて、建てていたんだ。オレも結構やるなー。
老人は怪我をしたら「おしまい」です。「治療して治ったらまた仕事をする」ことはありません。それはわかっていました。だから屋根に上がるときは、命綱をくくりつけて、へっぴり腰で作業していました。その写真です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/bf/2c0aa2a98ebcf999758dc737cd8bb04d.jpg)
この小屋は、大工仕事にも、道子さんの/苗育て/小ポットの種まき/肥料づくり/などに役立ってきました。この小屋があることは、この11年間、ほんとにありがたかった。
膝の痛いときは、修理を考えませんでした。でもいまは元気。90歳くらいまでは生きるか。だとすれば、小屋がちゃんとあると助かる。いまなら修理できそうだ。
屋根はコンパネの上に屋根下地シート(モラサン)を貼っただけ。屋根はどうするか。雨樋は?
いま材料や修理の程度を、小屋を眺めながら考えています。2年前1年前は思いもしなかった小屋の修理を、いま考えている。その元気があることに感謝しています。