古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

ご先祖様にお祈りしました。

2021年03月07日 18時37分18秒 | 古希からの田舎暮らし
 パパ教官付きで萌ちゃんが運転して、日曜日に一家で来てくれました。だれか来ると不思議に力がわいて、掃除機をかけたり、テーブルをていねいに拭いたり。
 先日ブログに書いた「歩数計」のうち、二つを使ってもらえることになりました。お茶するまえに、みんなで仏さんを拝んで、ご先祖様に身内のことをいろいろとお願いしました。

 春めいて、ウグイスが鳴き、裏山を散歩したくなります。写真はソヨゴの苗です。

 実は白状しますと、7,8年も前になりますか、ホーム・センターでソヨゴの苗を3本買って植えたことがあります。ネットで調べたら「ソヨゴは常緑樹で、人気がある」と書いてありました。3本とも枯れてしまいましたが。
 その後『庭木の本』に「ソヨゴはあちこちに生えている。わざわざ買うやつはバカだ」というようなことが書いてありました。裏山の樹をよく見ると、アラカシ/サカキ/シャシャキ(ヒサカキ)/にまじって、ソヨゴの苗もいっぱい生えています。玄関先にはソヨゴの太い樹もあります。
 裏山では竹以外はどれもヒイキにしている樹です。元から生えている樹では、タカノツメ/ソヨゴ/アズキナシ/ガマズミ/はとくに〈お気に入り〉です。
 竹藪の竹を伐ったお蔭で、いろんな木をたのしめます。ありがたいです。

 
 
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胡蝶蘭は何度も咲きます。

2021年03月07日 02時59分53秒 | 古希からの田舎暮らし
 2019年3月に母は亡くなりました。もうすぐ3回忌をします。母がお守していた大きな仏壇は、「お焚き上げ」しました。いまは母の好きだった桜の花びらがついた小さな仏壇です。籐椅子にすわって拝めるように棚にセットしています。
 朝、スワイショウをしてから、毎日拝んでいます。道子さんは仏壇のお花を絶やさないように気をつけています。花好きですから家のまわりにはいろんな花を育てていますが、長もちする花といえばやはり「胡蝶蘭」です。
 部屋の暖房/冷房/に気をつけて、数カ月に一度買い替えていました。あるとき、お医者さんの待合室に胡蝶蘭が並べてあり、花が咲いていました。道子さんが尋ねたら「二度咲いている」というのです。そこで我が家でも胡蝶蘭の花がおわっても、室内に置き、霧吹きで水分にも気をつけていました。するとつぎつぎとツボミができて、二度咲き、三度咲き、します。

 いまでは幾鉢もの胡蝶蘭が仏壇まえに並んでいます。もうすぐ咲きそうなツボミも見えます。
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