古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

裏山の花園がにぎやかになりました。

2021年03月25日 03時59分25秒 | 古希からの田舎暮らし

〇 テント・ハウスの前です。ユキヤナギのそばでチューリップが咲きだしました。ミツバツツジは三日もすれば咲くでしょう。今年はソメイヨシノの花見も早まります。
 道子さんの丹精で花いっぱいの裏山になります。
〇 バード・フィーダー(野鳥の餌場)に二羽の鳩がやってきます。ガラス窓をあけて「コラッ!」と声をかけても逃げません。実にあつかましい。ヒヨドリは来ません。よかった。アオジは毎日やってきます。とても敏感で、ガラス越しに「ソーッ!」と見ても飛び立ってしまいます。アオジは友だちを誘うようで、先日五羽のアオジを見ました。うれしかったです。

〇 大志くん/大志母/がやってきました。萌ちゃんといっしょにつくった裏山の祠に、合格のお礼参りをして、テント・ハウスでお昼を食べて、裏山の竹を伐ってもらいました。おじいさんはたき火をして、焼き芋をして、おやつに食べてもらいました。
〇 ブラウニング(イギリスの詩人)に『春の朝』という詩があります。むかしは、英語の教科書に載っていました。明治時代の上田敏の訳で紹介します。

時は春 / 日は朝(あした) / 朝は七時(ななとき) / 片岡に露みちて /
揚雲雀(あげひばり)なのりいで / 蝸牛(かたつむり)枝に這ひ /神、そらに知ろしめす。 / すべて世は事も無し。

 最後の一行のような平安が、多くのひとびとにおとずれますように。
 
コメント (1)
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