古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

植物はえらい。

2021年08月25日 18時19分50秒 | 古希からの田舎暮らし
 午前中、外仕事をして玄関から入ろうとしたら、軒下の花がしおれています。「おお、かわいそうに。水がほしいのか」と水道の水をコップに2杯かけておきました。

 昼ご飯を食べて、昼寝して、外仕事しようと出てみたら、花はパッチリ目をあけたように咲いています。3時間ほどの間に全部のしおれていた花が咲く。

 いつも世話している道子さんなら、めずらしくもないでしょうが、ぼくは「植物ってえらいんだなー」と感心しました。
 サツマイモのツル返しをして4株掘ってみましたが、ベニハルカはツルボケ気味です。小さい芋が一つずつ。シルクスイートはツルボケをまぬがれたようです。まだ小さいけど、ふつうの出来に近い。マルチを掛けなかったのでカナブンの幼虫がかじっています。来年はマルチを掛けてつくります。サツマイモの今の畝は3年つくったので、来年は変えたほうがいいと思います。
 先日から読んでいる『山本五十六』(阿川弘之・著)は昭和16年12月の真珠湾攻撃のところです。日本中がわき立ちますが、彼は冷静です。そのあたりの様子が、ありありと書いてあり、おもしろい。
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