古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

スズメはやっぱり里がいいのか。

2021年08月26日 19時49分16秒 | 古希からの田舎暮らし
 バード・フィーダーに20羽超のスズメがやってきて、熱心に粟粒を食べていましたが、8月に入ってほとんど飛来しなくなりました。いま飛んでくるのは/二羽の鳩/スズメ一羽/です。あとは下の村のほうに戻ってしまったか。
 厚かましく餌をついばんでいる鳩は「追っ払いたい」気もしますが、粟が余っていることだし、自然にまかせます。いまよく飛んでくる一羽のスズメは、「幼いヒナを道子さんが助けて世話をした」、あのスズメではないかと思います。窓をのぞいてスズメを観察しかけると、20羽をこえるスズメがパッと飛びたっていました。が、一羽だけそのまま餌をついばんでいました。
 しかし、スズメは群れで暮らすのではないか。あのスズメも、一羽ではさみしいから、里に帰ってしまうのではないか。そうなると、鳩だけになる。餌やらないでおこうか。
 渡り鳥のシロハラは、11月には飛来するのだろうか。今年の冬は、シロハラがバード・フィーダーにドカッと陣取って、粟をついばみ、水を飲み、まわりを眺めて30分いじょうも居すわっていました。シロハラは野性的な野鳥です。まえにサクランボのネットに引っ掛かったとき、はずしてあげおうとしたら、指に食いつきました。あの野鳥がかえってくるのをたのしみに待ちます。
 8月になるとウグイスは鳴かなくなります。カナカナと鳴いてたヒグラシも鳴かなくなりました。ミンミン蝉/ツクツクホーシ/もあまり鳴かなくなりました。夕方から秋の虫が鳴いています。
 雨も降らなくなったし、秋の気配を感じながら、外仕事に精を出します。
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