古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

危なくないように、ていねいに、畑仕事をする。

2021年08月06日 18時42分51秒 | 古希からの田舎暮らし
 朝、起きて東の窓と戸をあけます。今日は朝焼けの空でした。しばらく見とれました。きれいな景色はしばらく見とれます。でも考えてみると「見とれる」時間はそう長くない。どんなきれいな景色でも5分も見とれることは、まずないでしょう。あとは見なれた田舎の景色。意識することなく、眺めています。「田舎暮らしはそれがいいんだ」と思います。

 大豆(サチユタカ)にハウスバンド(マイカ線)を張りました。畝の両端は鉄筋の棒を打ち込みましたが、途中は、割った竹の杭です。

 畝間の草を抜こうとかがんだら、顔に杭があたりそうな高さです。鉄筋ではありませんが、やはり危ない。太い竹のキャップをつくってかぶせました。中央の一本はキャップをとって撮りました。
 ぼくら老人は「大きなケガをしたらそれでおしまい」です。ケガが治ってふたたび仕事をすることはない。大きな骨折をしたら動くのはおしまい。
 できるだけの安全対策をしよう。それがむずかしいのですが、「竹の杭にキャップをする」ことを今朝思いついて、やりました。安全に。安全に。
 道子さんは大豆や黒豆に、ムシ予防の三種混合有機農薬をかけています。三種とは、〈タバスコ(トウガラシ)/ニンニク/馬酔木の葉(煎じて)〉です。「ムシがいやがって大豆に寄りつかない」。ほんとにムシはいやがっているのか。わかりませんが、効き目はあるようです。
 畑の水やりは今日もパスしました。道子さんは、プランターや植えた花に水やりをしています。
 
コメント
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