古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

人感センサーランプを七つつけました。

2022年02月18日 15時26分50秒 | 古希からの田舎暮らし
 先日から人感センサーランプを買って、家のあちこちにつけています。洗面所と二つの便所はソケットに電球をつければいい。あとの四つは照明器具をはずして、電球のソケットをつけます。これはちょっとした仕事でした。
 パントリーとクローゼットは蛍光灯の器具をはずして、ソケットをつけました。玄関の外の電灯は、簡単に器具がはずれて、ソケットをつけられました。パントリーの蛍光灯もなんとか器具をはずしてソケットをつけました。
 玄関ホールの蛍光灯は、天井にくっついています。ネジで器具をはずすことができればソケットをつけられます。しかしカバーをはずしても、天井からはずせません。ここは電気屋さんに頼むしかないか。
 一晩考えて、朝瞑想をしているとき思いつきました。「玄関ホールの蛍光灯はそのままでいいんだ。天井裏のコンセントから電気をとればいい。ソケットは別につけよう」。
 銅線のコードを買いに出て、玄関ホールにも人感センサー電灯をつけました。これで夜、便所に行くときも大丈夫です。

 自分では大働きした気分です。天井裏で電線をとめているとき、身のこなしが大変でした。
 16年まえ、この家を建てていたときは、下で大工さんが仕事をしているとき、道子さんと二人で天井裏に上がって、コンパネで床をつくりました。コンパネは全部で20枚張りました。20畳敷の収納庫ができました。天井は低いけど。
 天井裏には本を収納しました。本はいっぱいありました。いまは一冊もありません。全部廃棄したり、大阪のアジア図書館に寄付しました。軽トラで大阪の街まで本を運びました。まだたくさん本が残っていたけど、軽トラで大阪の街を走るのはイヤだったので、段ボールで送りました。
 いまは我が家の本はわずかです。読みたければ図書館で借ります。
「それにしても15年で体はおとろえたものだ」。ヘンなところで実感しました。
 われながら「自覚がおそい」と思います。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする