古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

『極楽もこれくらいのところがええなあ」

2022年02月24日 22時14分59秒 | 古希からの田舎暮らし

〈たき火/焼き芋〉をしながら、裏山をながめて、思いました。
「〈極楽〉というところも、見たことのないようなすばらしい絶景より、これくらいのところがええなあ。気おくれしないで眺められる。気持ちがやすまる」。
 早春の陽をあびて樹樹が、威風堂々とたってます。
 右の樹はクヌギ、左の2本はコナラです。もともと竹藪に生えたので、太陽をもとめてふつうより高い樹になりました。まわりには毎年、タケノコがたくさん出ます。一本も生長させないように伐っています。
 クヌギとコナラの間に、こずえの見える樹が写ってます。アズキナシという樹です。よく生長する樹だそうで、竹藪にもとから生えていました。4月のおわりに白い花が咲きます。「アズキナシ」という樹はこの裏山ではじめて見ました。
 明日も焼き芋をします。寒さでサツマイモがいたみかけてますから。
 
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