古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

「毎日タイピング練習」がたのしいです。

2022年02月27日 20時46分12秒 | 古希からの田舎暮らし
 ブログ『古希からの田舎暮らし』を書きはじめたのは2009年3月でした。足掛け14年になります。「古希」(70歳)/「喜寿」(77歳)/「傘寿」(80歳)を過ぎてもまだ書きつづけています。「米寿」(88歳)までいくでしょうか。
 前のパソコンには単語をタイプするゲームがあって、ときどきたのしんでいました。だいせん/きんぎょ/とっとり/あおもり/ …… と、ひらがなの単語が出てくるのでそれをタイプするゲームです。
 新しいパソコンをセットしてもらい、そのゲームをしなくなりました。でも「また遊びたいな」と思っていました。
 しかし前のパソコンは立ち上がりがものすごく遅い。新しいパソコンになれたら「前のパソコンの遅さ」が我慢できなくなりました。最近になって、ネットで「タイピング」を検索してみたら、無料のタイプ練習があるではありませんか。
 単語でなく、文章のかたちで打てる練習がいっぱい。『毎日タイピング練習 長文編/短文編』/『タイピング練習(日本語編)』など文章のかたちで打てるのが山ほどあります。
「こんな、おもしろい/たのしい/練習がある」のか。知りませんでした。毎日20~30分、キーボードを打ってたのしんでいます。前の練習だった「単語を打つ」より「文章を打つ」ほうがはるかにたのしいです。なにをするのも〈のろま〉になってきた自分が、調子よくキーボードをたたくのがうれしい。
 いまの世の中は、すごく便利になり、「ちゃんと知っていたらたのしめる」ことが、いっぱいあるでしょうね。そんなものに、いまさら、ついていけません。でもタイピング練習のように、一つでもたのしめるようになったら、うれしいです。
 いまさら「上手になろう」とは思いません。気持ちよく、文章をタイプする練習ができて、しあわせな気分です。
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