古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

龍神さま、ありがとうございます。

2023年08月09日 21時23分09秒 | 古希からの田舎暮らし
 今日も暑い日でした。〈水やり〉は欠かせません。夕方〈水やり〉をしようと野良着に着替えて、畑に行きました。
 すると「ポツポツ」と雨が降りだしました。予報になかったし、そんな雲行きでなかったのに、しっかり降りだしました。きっと〈龍神さま〉のおかげです。今日の水やりはパス。やっぱり龍神さまは「お情け深い神さま」です。ありがとうございます。

 午前中買い物に出ました。スーパーではお盆用品が売り出されています。うちも仏さんにお供えしようと〈切り身の西瓜〉〈二十世紀梨〉を買いました。
 二十世紀梨は鳥取県の名産です。特に松崎町や舎人村(むかしの地名で、いまは東郷町)あたりでは果樹園で梨をつくっています。落ち梨をもらうこともあって、子どものころ〈なじみ深い食べ物〉でした。いまも二十世紀梨には特別な親しみを感じます。
 西瓜(スイカ)も鳥取県の名産です。倉吉の町あたりでは、スイカ農家の人がリアカーを引いて家家に西瓜を売りに来ました。いま、こちらでは考えられないような安い値段です。直径30センチ超のスイカを4個も5個も買ったものです。夏休みの三時のおやつは、毎日スイカです。大きな丸いスイカを朝から井戸につけて冷やしておきます。それをまな板/包丁/で切って、全部食べます。スイカ腹で腹いっぱいになります。いまでもスイカを見ると心が動きます。
 身内の逝った人たちも〈梨〉や〈西瓜〉をお供えしたら、喜んでくれるでしょう。

 夜になって雨のあと、外に出てみました。〈ユウガオ〉が咲いています。
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