ブログを見ると「8月11日に熱が出た。風邪を引いたようだ」と書いたのがこのたびの「コロナ」のはじまりです。いまも外には一歩も出ていません。「このままあちらへ旅立つか」と夜中に思ったりしましたが、いまは「ソーッと」うす皮をはぐように日々回復している気がします。このたび思ったのは、作家・林真理子の『小説8050』でした。
これは、親の世代が80歳代になり、引きこもりの子どもが50歳代になる問題と向き合う小説です。深刻です。
我が家は、二人の娘が50歳代になろうとし、ふた親が80歳代になります。「まだまだ子どもの世話にならんでも、80歳代を元気に生きてる。子どもは親の世話にならんでも元気に家庭をかまえてる」というつもりでした。しかしコロナ発病から、二人の子どもに「大変な心配をかけ、世話になりました」。50歳代の子どもたちの世話がなければ、この危機を乗り切ろうとするのは無理だった気がします。感謝しています。
コロナって人類にとって「オオゴト」なんだ。あらためて思いました。
これは、親の世代が80歳代になり、引きこもりの子どもが50歳代になる問題と向き合う小説です。深刻です。
我が家は、二人の娘が50歳代になろうとし、ふた親が80歳代になります。「まだまだ子どもの世話にならんでも、80歳代を元気に生きてる。子どもは親の世話にならんでも元気に家庭をかまえてる」というつもりでした。しかしコロナ発病から、二人の子どもに「大変な心配をかけ、世話になりました」。50歳代の子どもたちの世話がなければ、この危機を乗り切ろうとするのは無理だった気がします。感謝しています。
コロナって人類にとって「オオゴト」なんだ。あらためて思いました。