古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

「アレチヌスビトハギ」を根気よくとりました。

2023年10月10日 18時16分21秒 | 古希からの田舎暮らし
 もうすぐ裏山の落葉樹/クヌギ/コナラ/が葉を落としはじめます。毎年メダカ池にネットをかぶせて、落ち葉をふせいでいます。
今日は竹を伐って細工し、池に動物ネットをかぶせました。

 落ち葉が全部落ちてしまう12月末までかぶせたままにします。
 毎年秋の行事のひとつですが「あと何年やれるかなー」という思いがフッと頭をかすめます。まー、そういう〈としごろ〉です。
 竹を伐りに雑草をかき分けて竹藪に入ったのですが、足場に気をとられて〈アレチヌスビトハギ〉を見落としていました。竹藪を出て軍手を見ると、種がいっぱいくっついでいます。

 あとで撮った写真です。作業着のズボンにも靴にもいっぱいくっついています。道子さんも手伝ってくれて、作業ズボンの種をとっていきました。一つ一つの種を手でとるのは大変です。ガムテープを短く切り、輪にしてズボンに押し当てて種をとります。ガムテープをつぎつぎとりかえて、ズボンの種を全部とりました。
 軍手にくっついた種はガムテープではとれません。ぼくはズボンのあと根気強く手でとっていきました。両手の裏表の種を全部とるのはかなりの時間ですが、単純作業の根気だけはまかせてください。時間はかかりましたが全部とりました。
 服にくっついた種をとって、地面に落とすとたいへんです。翌年にはアレチヌスビトハギがしっかり生えてきます。
 強い植物ですね。
コメント
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