裏山でとれた蜂屋柿が〈干し柿〉になり、食べました。なかなかいい味です。道子さんはまだ〈干し柿つくる気〉満満です。そこで今日は渋柿を買いに〈よかたん〉に出かけました。大きな渋柿がありました。10個あまり買って、今夜の夜なべ仕事です。
通販の干し柿用大粒の柿は『あたご柿』ですが、これは11月下旬から12月に届きます。以前は三木の道の駅で鳥取・八頭郡の「西条柿」を干し柿にしていましたが、大粒の渋柿の味をおぼえてから西条柿はやめました。
よかたんからの帰り道に「二つ書くこと」があります。
一つは10月20日を過ぎても三木産のブドウを売っているところがありました。蕎麦屋〈稜庵〉の50メートルほど三木寄りです。車が行き過ぎてから「いま民家の庭でブドウ売ってたな。よかたんにもなかったのに」。引き返して買いたい気持ちが48パーセントくらいありましたが、我慢して行き過ぎました。
二つ目はバス停の「上松」あたりを通ったときです。田んぼの全面にびっしりコスモスが咲いています。エッ? 「こんなところにコスモス畑あったかなあ」と思いました。あまりにきれいなので、精米所(小屋)前に車を止めて、カメラをもって田んぼに行きました。道子さんもスマホでさかんにコスモス畑を撮っています。
ついでに精米所(小屋)をのぞいたら、米ぬかがいっぱいあって、「持ち帰ってください」と書いてあります。道子さんが「畑にいる」というので買い物袋に入れて持ち帰りました。
秋も深まり、いまごろはほうき草(コキア)が色づいているときですね。全国のあちこちで〈コキア祭り〉をやっています。我が家のコキアも色づいてきました。
このコキアの色が丘全体に広がっているのは見事でしょう。でも「あー、見た見た! きれーかった」でおしまいです。ぼくたちは、もう茨城県の海浜公園に行けなくなったから「負け惜しみ」を言いますが、目の前の花を見て、丘一面の広がりを想像するうちが華です。
通販の干し柿用大粒の柿は『あたご柿』ですが、これは11月下旬から12月に届きます。以前は三木の道の駅で鳥取・八頭郡の「西条柿」を干し柿にしていましたが、大粒の渋柿の味をおぼえてから西条柿はやめました。
よかたんからの帰り道に「二つ書くこと」があります。
一つは10月20日を過ぎても三木産のブドウを売っているところがありました。蕎麦屋〈稜庵〉の50メートルほど三木寄りです。車が行き過ぎてから「いま民家の庭でブドウ売ってたな。よかたんにもなかったのに」。引き返して買いたい気持ちが48パーセントくらいありましたが、我慢して行き過ぎました。
二つ目はバス停の「上松」あたりを通ったときです。田んぼの全面にびっしりコスモスが咲いています。エッ? 「こんなところにコスモス畑あったかなあ」と思いました。あまりにきれいなので、精米所(小屋)前に車を止めて、カメラをもって田んぼに行きました。道子さんもスマホでさかんにコスモス畑を撮っています。
ついでに精米所(小屋)をのぞいたら、米ぬかがいっぱいあって、「持ち帰ってください」と書いてあります。道子さんが「畑にいる」というので買い物袋に入れて持ち帰りました。
秋も深まり、いまごろはほうき草(コキア)が色づいているときですね。全国のあちこちで〈コキア祭り〉をやっています。我が家のコキアも色づいてきました。
このコキアの色が丘全体に広がっているのは見事でしょう。でも「あー、見た見た! きれーかった」でおしまいです。ぼくたちは、もう茨城県の海浜公園に行けなくなったから「負け惜しみ」を言いますが、目の前の花を見て、丘一面の広がりを想像するうちが華です。