古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

裏山に「ルリビタキ」が住みつきそうです。

2024年01月24日 17時09分13秒 | 古希からの田舎暮らし
 たき火をしながら裏山の樹を剪定しよう。先日買った「電動ハサミ」で枝枝をきりながら、たき火をしました。ヒッ! ヒッ! ヒッ! と小鳥の鳴き声がします。あの鳴き声はジョウビタキです。声のほうをみると、なんと「ルリビタキ」です。
 ちょうどカメラを手に持っていたので、ズームアップして写真を撮りました。

 ピンボケですが色はわかります。雄のルリビタキです。日本には「瑠璃三鳥」といわれる青い小鳥がいます。オオルリ/コルリ/ルリビタキ/です。冬が近くなるとジョウビタキが裏山にもどってきます。声は聞こえていました。姿はなかなか確認できませんでしたが、ルリビタキだったのか。
 ここまで書いて、窓に何か気配を感じて外を見ました。なんと窓の小屋根にルリビタキがとまっています。あわてて写真を撮ってアップします。

 青い色になるまでに2年以上かかるそうです。去年も飛んできたけど気づかなかっかも。ジョウビタキは人間に警戒心が薄いのか、近くで山仕事を見守って鳴きます。このルリビタキもそうなるでしょうか。たのしみだなー。

 道子さんは楠の下を花園風にしようと先日から手を入れていました。ちょっとカタチになってきましたね。グリ石のことはまだ工務店にきいてませんけど、楠あたりがいい感じになりそうです。

 冬空に20メートルに伸びた〈クヌギ〉〈コナラ〉の枝。またもうすぐ若葉の季節になります。裏山の真竹を2000本伐ったのは10年前のことですが、この裏山でどんなに暮らしがこころ豊かになっているか。ありがとうございます。
 
コメント
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