古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

老人は「おもしろい」と感じるのですけど……。

2024年01月29日 21時12分13秒 | 古希からの田舎暮らし
 図書館で『シルバー川柳』という本を借りました。読んで「ニヤニヤ」する川柳がのっています。
「綾小路きみまろ」の漫談DVDを「おもしろいよ!」と娘に貸したところ「全然おもしろくなかった」と返してきました。
 そうか。おもしろがるのは老人か。若い人は「老人になったらあたりまえのことがなんでおもしろい」と不思議なんですね。
 さて、シルバー川柳から引用してみます。もし「おもしろいな」と〈ニヤッ〉としたら、あなたは〈老人〉です。

〇 デイサービス 「お迎えです」は やめてくれ
〇 うまかった 何を食べたか 忘れたが
〇 血圧は 三度はかって 納得し
〇 書き込んだ 予定はすべて 診察日
〇 紙パンツ 絵のあるものが 孫のもの
〇 朝起きて この世かあの世か 確かめる

 新聞に「鳥取の〈浜ゆで蟹〉を冷蔵でどうぞ」と広告が出ていました。冷凍でもそれなりにいい味がしたのに「浜ゆで/冷蔵/はおいしいだろうな」と早速電話注文しました。ワクワクします。ごほうびはいくつになってもうれしいです。
 
 今日は外仕事を少しやりました。たき火です。サツマイモがなくなったので〈紅はるか〉を注文しました。やっぱり冬は〈焼き芋〉をしながらたき火にあたりたい。


 
コメント
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