古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

大豆の畝に黒マルチをかけておきます。

2013年05月22日 02時29分18秒 | 古希からの田舎暮らし 80歳から
                 
 いまごろのデジカメは結構故障しやすいですね。レンズが途中で引っ掛かったり出なくなったり。新しいデジカメをアマゾンで買いました。ペンタックスの着せ替えカメラです。写真が横長サイズになりました。
 この写真、大豆用の五畝です。左横のタマネギや右横のイチゴ(ネットハウス内)の畝も収穫が終れば耕して大豆の畝にします。全部で8畝。今年は苗立てして移植します。45センチ間隔・〈横15センチに2本植え〉するつもりです。1本植えだと収穫量がちょっと心配ですから。
 幅1,5メートルの畝で、いまは荒く土寄せしています。これに黒マルチをかけておきます。苗の移植は6月20日を目途に。その後畝間を耕運して、根が深くなるよう土寄せをします。
                 
 サツマイモの苗は見分けがつかないので札を立てます。今年は(べにあずま・べにはるか・なるときんとき・たまゆたか・あんのう)と5種類も植えますので。この中で『たまゆたか』の名前が一番覚えにくい。大豆の名前みたいで、「えーと、たま……」とすぐに出てきません。茨城県の作付けは8割が干し芋用の「たまゆたか」だそうですけれど。せめて「べにゆたか」とでもすればちょっとは覚えやすいかな。
 立て札といえば2000年=神戸の神出で《大豆畑トラスト》を立ち上げた年、集まったみなさんで個人用のサツマイモを植えたのを思い出します。あのときは、とにかく一人が10本を植え、畝の途中でも区切りをつけようと立て札を用意しました。
 割り箸に番号の紙をはさんだ立て札です。
 あのときは、畑の夏草がどんな勢いで生えるものか知らず、名前を書いた札を立てる気恥ずかしさもあって、ささやかな立て札にしたのです。
 立て札は何の役にも立たず、夏草の凄さを思い知りました。
 あの「初心」をなつかしく思い出しています。
 
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