古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

兵庫のパワハラ知事問題「はやくなんとかなってくれー」。

2024年09月12日 17時56分02秒 | 古希からの田舎暮らし
 ぼくが夜中に目覚めてすること。
 本を読む/漢字ナンクロをする/テレビでユーチューブを見る(特に阪神タイガースが勝ったときにユーチューブで試合の山場を何度も復習する)/。ユーチューブをさがしていると、兵庫県知事のパワハラがいっぱい出てきて、探索の邪魔をします。実に多い。はやくなんとかなってほしい。知事がやめたらいいのか。はやく世間の話題から消えてほしい。

 今日も暑い一日でした。夕方5時前に畑の〈水やり〉をしていたら、雲行きがあやしくなってきました。夕立が来そうです。 早々にホースをしまいました。ところが雨は少しだけ。世の中、なかなか思うようにいきませんな。

 先日、図書館で借りた中山七里『死にゆく者の祈り』(新潮社)というミステリーを読みました。ストーリーにグイグイ引き込まれて、最後まで一気に読みました。近ごろは小説の世界になかなか入っていけません。読みはじめて数ページでやめることがよくあります。この本はおもしろかったです。
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今度の新しい知事は「総務省出身」でありませんように。

2024年09月11日 21時22分20秒 | 古希からの田舎暮らし
 ぼくは昭和35年3月までは鳥取県の人間でした。その頃、兵庫県の知事に坂本勝という人がなりました。彼は知事になったとき「ツバメと県民は知事室に自由に入れ」と言ったことが新聞に書いてあって、ぼくは鳥取県でそれを読んで「さわやかだなあ」と感じました。
 兵庫県のその後の知事は、全員が中央政府の総務省出身です。なんと63年間。人の一生に近い間、総務省からの天下り知事です。

金井元彦 2期8年/ 坂井時忠 4期16年/ 貝原俊民 4期16年/ 井戸敏三 5期20年/ 斎藤元彦 1期目途中 

 いまの斎藤元彦が兵庫県知事になったとき、前の知事(井戸 敏三)が自分の公用車にしていたトヨタの最高級車:《センチュリー》を普通の車に変えました。前の知事は5期も知事をやって、「国産の最高級車に乗ってええ気分になりたかった」のでしょう。みんなに「知事!」「知事!」ともてはやされ、20年も知事をやれば、いい気分にもなるでしょう。
 さて、また総務省出身の斎藤元彦が知事になりました。中央政府から「天下り」のように地方の部課長になって、頃合いを見て知事になる。その知事ですが全国では、総務省出身が10人、中央官庁出身が全国の半数近くいるそうです。
 中央官庁では民間への「天下りが禁止」されてるそうですが、地方官庁の部課長ポストに入って、頃合いを見て知事や市長になるのは自由です。知事になって20年もやれるんだから、「天下り」よりおいしい。
 このたび、「とんでもない人」が兵庫県の知事になり、いま全国で非難が渦巻いています。これでヒヤヒヤしているのは総務省でしょう。おいしい天下り先みたいな「総務省出身知事」がヤバい。
 総務省は補助金や交付金の財布を握っていて、地方にいばっているようですが、「県庁で長年仕事に打ち込んできた立派な人」が知事になればいいんです。この際、総務省出身知事を兵庫県では断ち切りましょう。
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胡麻を刈りました。

2024年09月10日 23時30分28秒 | 古希からの田舎暮らし

 玉虫です。生きた玉虫もいましたが、いまはいません。裏山でまた拾いました。玉虫といえば「法隆寺の玉虫の厨子」を思い出します。厨子に玉虫の羽を敷きつめたそうです。まえに書きましたが、「裏山に玉虫が生息している」というだけでうれしい。

 ゴムパチンコを二つ作りました。バードフィーダーにエサをやるとスズメがやってきます。ところがハトも二羽やってきて粟粒をグングン食べるのです。食べる速さも食べる量もスズメと大きくちがいます。できればハトだけ追い払いたい。それにはゴムのパチンコがいい。
道子さんのリクエストで、「ゴム・パチンコ」(ぼくらの田舎では「ゴム銃」といいました)を作ることになりました。
 ハトだけ来たときをねらって、おどしのために小石を打ちます。動物って、こちらの姿を見て、「ハッ!」として逃げるような真似はしません。こちらの存在に気づいてないようにエサを食べていますが、あるときパット逃げます。

 胡麻を全部刈りました。日差しのきついいま、ウッドデッキで干して収穫します。今年もよくできました。一つ一つのサヤに胡麻がびっしりできています。豊作です。乾いてサヤがはじけるのに一週間ほどかかるでしょう。道子さんはピンセットで採れた胡麻のゴミをのけます。道子さんだけにできる仕事です。
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「芸術の秋」/「食欲の秋」を味わおうと。

2024年09月09日 20時31分38秒 | 古希からの田舎暮らし

「〈芸術の秋〉を「我が家なりに楽しもう」と音楽会のチラシをドアに貼って、たのしみに待っています。余談ですが、壁にかけてあるモネの絵。なんでもない絵なのに見飽きません。そこに自然にある感じです。

〇 9月22日  ……  兵庫芸文センターの「スーパーキッズ・オーケストラ」の演奏会があります。(コスミック・ホール)
 現代の著名な指揮者・佐渡裕が手がける兵庫芸文センターの「スーパーキッズ・オーケストラ」を聴く機会ができました。西宮まで出掛けるのは無理ですがコスミック・ホールであります。「一度は聴いてみたい」とずっと思っていたオーケストラと出会う機会ができました。音のすぐれたオーケストラを、音響のいいコスミック・ホールで。たのしみです。

〇 10月13日 ……  「森の音楽会」 三木山森林公園のあのステージで、弦楽四重奏の音楽会があります。馴染みの曲を演奏されるプログラムで、たのしみにしています。 樹樹にかこまれたあのステージは、弦楽四重奏のような演奏スタイルがよく似合います。

〇 10月19日 ……  「桂吉弥独演会」が加東市地域交流センターであります。《噺家生活30周年〉の独演会だそうです。くわしくは知りませんが、じっくり腰をすえて落語がきける。たのしみです。

〇 11月4日 ……  三木室内管弦楽団の定期演奏会です。西神中央ホールであります。この前は小野市のエクラホール、今度は神戸・西神のホールで。三木文化会館のホールはあまりつかわないみたいですが、音がよくないのかなあ。

〇 「食欲の秋」は、三木のブドウを毎日少しずつ味わっています。毎食後のデザートとして。ブドウが無くなったので、今日は買いに出ました。歯医者さん隣りの薬局まで。〈よかたん〉では売り場で朝の争奪戦をやるんだろうな。

 買ったのはいつもの〈翠峰〉…緑色…と新しい品種〈伊豆錦〉です。「伊豆錦」という名前ははじめてききます。甘味のあるブドウです。三木のブドウを売っている限り、毎食後のデザートとして楽しみます。8月10日から10月中頃までたのしめるかな。
〇 親戚の人に『二十世紀梨』を送ってもらいました。果物は数多くありますが、鳥取県で生まれ育ったぼくは、『二十世紀梨』には特別な思い入れがあります。幼い頃から思い出がいっぱいあります。鳥取県中部地方は二十世紀梨の産地です。果樹園の人に「落ち梨」をもらうこともありました。またスイカの産地でもあり、リアカーを引いて売りに来るスイカを買いました。家にはスイカがゴロゴロしていました。夏のおやつは、水で冷やしたスイカを切って食べることでした。ひとかかえもあるスイカを切って、みんなで丸い食卓を囲んで食べました。
〇 岡山に行ってきたという方に、桃をいただきました。熟したのを冷やしていただきます。
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〈草刈り〉は草の勢いが衰えてからしよう。

2024年09月08日 21時00分19秒 | 古希からの田舎暮らし
 昨日畑の石垣下の〈盛んな草〉写真をアップしました。ほんとによく繁っています。あれを刈るとなると〈相当な労働〉です。ブログで調べてみると、前に刈ったのは7月9日でした。草の勢いが一番盛んな時に二カ月放置していたことになります。ぼくはふつう一ヵ月目には刈ります。しかし現在は「あの草を刈る意欲」が出ない。
 そうだ。あの草も11月になると衰える。盛んな草が「ショボッ!」となる。それから刈ろう。
 ブログを書きながらいま浮かんだ考えです。いい考えだ。いままで草の盛んなときは「一ヵ月に一度刈る」と自分に言い聞かせてきたけど、その考えを改めよう。11月に刈ります。
 
 道子さんが胡麻を収穫する時期になりました。畑の胡麻を刈り取って、ウッドデッキで干します。乾いたサヤから胡麻がパラパラ落ちます。道子さんが、「ブランコ・チェアのブランコをはずして、あの屋根の下で胡麻を干すようにしたい」といいます。でも去年まで使ってた「胡麻干し台」(ぶら下げる枠)が高さが高かすぎます。低くする必要がある。
 そういう仕事になると、ぼくは俄然張り切ります。午後の暑さにも負けず高さを縮めました。

 ネジやノコや針金をもってきて、暑いデッキで屋根の下におさまるようにしました。こういうちょっとした大工仕事、好きだなあ。
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大豆の木が大きい。

2024年09月07日 21時09分09秒 | 古希からの田舎暮らし
 今年の大豆は〈フクユタカ〉にしました。去年の種=〈サチユタカ〉の種を注文しそこねていましたから。フクユタカははじめてつくる品種で、どれくらいの大きさになるかわかりませんでした。株間を20センチにして植えていきました。ネットにフクユタカの株間は20センチと書いてあったからです。ところが大豆の木が思ったより大きい。サチユタカは高さが40センチですが、フクユタカは60センチあります。もちろん枝張りも太い。こんなに大きくなるんだったら、40センチ株間にしたほうがよかった。
 いまからそんなことを言っても仕方ない。これで今年は収穫していきます。いま心配なのは「サチユタカは10月末には刈り取って干せた」のに「フクユタカは11月中旬を過ぎてもまだ葉が枯れないのではないか」ということです。様子を見るしかありません。

 大豆は花がサヤになりつつあります。いまのところ順調です。大豆の木に勢いを感じて「今年は味噌用は大丈夫だ」と思っています。
 畑の石垣下を今日見てみました。草を刈る時期ですから。びっくりしました。思ったより草の勢いがすごい。台風の影響で雨が降り、それで勢いづいたようです。

 暑いのなんのと刈る日を延ばすのはよくない。できれば明日刈ります。

 ユーチューブでは兵庫県の斎藤知事がいっぱい出ています。ふつうの感覚なら「知事をやーめた」となるところですが、まだ粘ってる。「自分のやったことは正当だった」と言ってます。兵庫のような大きな県の知事が、全国で問題になっているのに「あんなにねばる」とは考えられないことです。もう正常な判断ができなくなっていますね。どうしたもんかなあ。
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運転免許証の更新に行きました。

2024年09月06日 23時06分53秒 | 古希からの田舎暮らし
 誕生日の一ヵ月前になったので、運転免許証の更新に行きました。明石の試験場に行けば、1時間もしないうちに更新できるのですが、小野警察署では〈新免許証〉をもらえるのは一ヵ月先です。「なんで、そんなに時間がかかるんや」と思います。「せめて一週間先くらいにしたらどないや」。しかし警察も〈お役所仕事〉なんかなー。
 10時過ぎのお茶の時間なので、エクラホールに行ってお茶しました。

 道子さんもぼくも、エクラホールが好きです。「すぐ近くにこのホールがあったら、毎日でも来たい。のんびりするわ」と道子さんは言います。ホールのイスに寝そべってくつろいでる道子さんが写っています。気持ちのひろがるホールです。
 ホールの喫茶店もなかなかいい感じです。9月の〈ランチ・メニュー〉のチラシを見たら/おろしトンカツ/揚げ鶏の香味野菜/スコッチエッグ/とおいしそうなランチです。一ヵ月先、小野警察に受け取りに来る10月はチラシにこう書いてあります。

    「10月は元神戸三田ホテル総料理長監修の〈ランチ・メニュー〉が登場します! お楽しみに ♪

 安くて気のきいたランチが、広い芝生を見ながら食べられます。「10月は昼前をねらって来よう」と思いました。
 午後はお昼寝のあと、外に出て〈草刈り〉をしようと思っていましたが、外は暑い。熱中症にはならないだろうけど、「汗をだらだらかくのはやめとこう」。道子さんの「菌ちゃん農法」のキュウリはようやくおしまいになりました。ほんとにたくさんなりました。今度はナスビが採れるようになりました。

 13本のナスビを〈焼きナス〉にしました。それで午後の仕事はおしまいにして、あとは阪神タイガースの野球観戦。
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音楽会で美しい音を聴きました。

2024年09月05日 21時02分26秒 | 古希からの田舎暮らし
「森の音楽会」に行き、美しい音につつまれてきました。今日はバイオリンとピアノの音楽会でした。チェコのバイオリニスト:フランティセック・ノボトニーとピアニスト・伊藤ルミの演奏会です。一流の演奏家の音は美しい。3メートルくらい前で演奏されましたから、美しい音をいっぱいあびました。しあわせでした。

 いつもの「森のステージ」です。今日はステージに木漏れ日が差して、濃い緑に囲まれて、ステージがとてもいい感じでした。チェコの世界的バイオリニスト:ノボトニーさんは、なれない日本語で、ステージの背後を指して「すばらしい」といいました。彼は「日本大好き」で24回年目の〈来日演奏会〉だそうです。
 プログラムでは知らない曲が多かったですが、音は美しかった。拍手にこたえて3曲アンコール演奏をしてくださいました。ショパンのピアノ曲をバイオリンに編曲、サンサーンスの〈白鳥〉、そしてカッチーニの〈アベ・マリア〉。道子さんはカッチーニの〈アベ・マリア〉には〈強い思い入れ〉があり「美しい演奏を聴いてしあわせ」と言いました。ぼくは「よく聞いたメロディーだけど、えーと何という曲だったか思い出せない」と思いながら聞いて、曲の終わりにやっと「あ、カッチーニの〈アベマリア〉だ」と思い出しました。この頃いろんな音楽でそういうことがときどきあります。やっぱり少しずつボケていくんやなあ。

 ノボトニー氏の故郷・チェコというと「チェスケー・ブディヨヴィッツェ」という小さな街を思い出します。「モーツアルトのレクイエムをヨーロッパで歌うツアー」があって、参加しました。道子さんもいっしょに旅行しました。二度〈レクイエム〉を歌う機会があり、一回目はモーツアルトの故郷ザルツブルグの教会で。二回目はチェコの地方都市・チェスケー・ブディヨヴィッツェの教会で。オーケストラは南チェコ・フィル。1998年のことで、ぼくは61歳。あの頃はまだ若くて元気だったなあ。
 85歳を越えるようになると「思い出の中」で生きてます。これから新しい体験をすることはまずありません。道子さんが「わたし、窓から緑が見えないところでは暮らせない」と言ってました。いまの家はどの窓から見ても〈緑がいっぱい〉。花もいっぱい。先日ぼくには「いい晩年だ」と書いたけど、道子さんにとっても「いい晩年だわ」というところですかな。
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散髪しました。

2024年09月04日 21時12分17秒 | 古希からの田舎暮らし
 毎月一日(ついたち)を「散髪基準日」にしようと思いますが、ずれてしまうことがあります。今年は運転免許証更新の年です。5月に運転免許のための高齢者講習を受けました。誕生日は10月ですから一カ月先に87歳になります。書類はできていますから、免許更新の手続きができる月になりました。写真を撮られるから散髪しておこう。この歳になっても免許証の「写真写り」を気にするんだ。
 というわけで今日散髪しました。免許更新は明石の試験場に行っていたのですが、80歳になってからは小野警察署に行くようになりました。今回も車で明石に行くのはやめます。小野警察で運転免許更新をすると、新しい免許証をもらえるのが一カ月先になります。
   ※ 三木警察署は新しい立派な建物になったけど、運転免許証更新はできません。

 さて「兵庫県知事のパワハラ」は、全国の話題になっています。いまや兵庫県の「斎藤知事」の名は、全国の人が知るところとなりました。このパワハラは実にわかりやすい。本人があれこれ「言い訳」するの聞いて、みんなが「よく言うよ」と感心しています。悪いことをした子どもが言い訳がましく「ほんのちょっとたたいただけ」とかいいますが、それと同じです。見えすいた「言い訳」を、おもしろく、しかし腹立たしく、国民はきいています。「知事をやめるしかない」。それだけですまない。彼はこれから日本にいる限り、ずっと「あの知事だった人だ」といわれるでしょう。これから何年、何十年たっても人の記憶に残るような「ふるまい」をしました。
 別の面から見ると、「日本のパワハラ風土」を根底から変える力を持つ事件です。いままで「オレは知事(市長/大臣/社長/店長/局長/……)だぞ」と威張ってきた人たちにブレーキをかけることとなりました。〈威張る〉〈おねだりする〉〈いやがらせ〉〈権力をかさに着たいじめ〉が大きな問題になることを全国すみずみまで知らせてくれました。「パワハラなんかすると、こういうことになるんだぞ」とわかりやすく示してくれました。ユーチューブの力の大きさを知らせてくれました。
 正義好きの日本の国民は、斎藤知事をゆるすことはありません。ふつうの大人なら「わかりました。すみませんでした」と引き下がるところを「いつまで頑張るつもりなんでしょう」。「これは見ものだぞ。それにしてもよくねばるなあ」とみんなが注目しています。
 
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ブドウ『翠峰』をゲット。

2024年09月03日 18時36分56秒 | 古希からの田舎暮らし

 朝食後に朝寝してから、ブドウを買いに出ました。歯医者さん横の薬局に。田んぼの中の薬局ですが、ブドウの季節はつぎつぎとお客さんがやってきます。吉川町長谷(ながたに)のブドウを販売しています。みんながねらう〈シャインマスカット〉もありますけど、ぼくはなんといっても〈翠峰〉です。もう一種類ということで〈藤稔〉はよく食べたから〈クインニーナ〉にしました。
 9月いっぱいはブドウがたのしめる。三木はいいところです。

 午後は昼寝のあと、まず〈焼きナス〉をしました。午後になるとすわるイスは家の陰になり、西日の当たる田舎の景色がくっきり見えます。自作風防の枠にコンロをのせて、景色を見ながら焼きナスをする。いい気分です。

 夕方は裏山の草を片づけて、それから畑の畝間の草を刈りました。こんな暮らしの日々がいつまでつづくか。いずれ途切れます。
「いい晩年だなあ」。
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裏山の草を刈りました。

2024年09月02日 22時46分58秒 | 古希からの田舎暮らし
 9月に入りました。「暑い!」と言っても8月とはちがいます。そろそろ始動しなくては。
 まず、火曜日のゴミ収集にそなえて、ゴミステーションに「燃えるゴミ」を出しにいきました。ついでにアプローチの草刈りのために、「刈ってある草を燃やしておこう」とバーナーとレーキ(さらえ、がんじき)を軽トラに積んで行きました。行ってみると「刈った草」が
集めて燃やしてあります。草刈りをする人のために「刈った草」を片づけて燃やした人がいるのです。どなたか村の方です。
 ありがとうございます。草刈りはまだ先でいいけど、これでやりやすくなります。
 家に帰ってから、裏山の片づけと草刈りをしました。汗をぼとぼとにかいて、あちこちを片づけながら草を刈りました。電動バッテリーを4個使い切りました。深夜にかけて充電中です。
 こんなに働いたのは「久しぶり」と感じました。でも盛夏とはちがいます。働きやすい。明日は午後刈った草を片づけます。
 畑の畝間は、〈水やり〉のお陰で草が伸びてきました。手で抜くのはたいへんですし、そんなにまでする必要はありません。畝間の草刈りをします。バッテリーは4個です。全部使っても2時間足らず。熱をもちますから使用後すぐ充電するのは無理で、しばらく冷やしてから充電します。どんなに刈っても2時間は刈れません。
「夏は夕方から始動で、よく休んだ。ぼちぼち本格的に働くぞ!」。阪神の応援に気を取られていたのでは仕事が片づきません。そんな気持ちになってきました。
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気持ちは〈サボり〉のほうへ

2024年09月01日 23時51分04秒 | 古希からの田舎暮らし
 台風のあとで涼しいし、「昼間でもそんなに暑くないから仕事をしよう」。外に出て、裏山沿いの道で〈草刈り〉をしました。道子さんが道沿いにコスモスを植えています。ついでに余った「姫冬瓜」の苗を植えました。いまでは姫冬瓜は生長して花を咲かせています。

 黄色いのが姫冬瓜の花です。でもこれは〈雄花〉です。〈雌花〉が咲けば受粉を手助けします。雌花がまだ咲かないのは残念です。

 道沿いの草を刈りました。カマキリがコスモスにとまって、ムシをねらっています。しかし体は大きくなったけど、まだ弱弱しく見えます。ムシトリにがんばってほしいです。
 軽自動車のタイヤを替えました。

 アルミホイルにして、タイヤを新しくしました。この自動車は7年目だと思うのですが、3万キロちょっとくらいしか走っていません。タイヤのスリップサインも出ていません。しかし、いま87歳のぼくが運転するとして、何歳まで運転するか。あと3年? その先もある? タイヤを替えるときはくるのか。 
 なんとなく気分で替えることにしました。ちょっと走ってみたら〈走り〉がいいように感じるのですが … 。
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