古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

『菌ちゃん農法』の資材置き場

2024年09月30日 23時48分48秒 | 古希からの田舎暮らし
 道子さんは今年、『菌ちゃん農法』の畝で驚くほどキュウリを採りました。ほかの野菜も順調に収穫しました。来年もこの農法の畝をつくります。その「畝用の資材置き場をつくれ」と言われていましたが、ズルズル後まわしになっていました。

 三角の地面を資材置き場にします。鉄パイプの杭を地面に深く打ち込み、材木の柱を立て、板でかこいます。どんなものをつくるか〈イメージ〉がわきませんでしたが、着手しました。
 いま〈芙蓉の花〉が毎日咲いています。

 芙蓉の花は「一日花」です。朝咲いて夕方にはしぼんで落ちてしまいます。「鉢植えの苗」を道子さんが畑に置いてこの数年咲かせているのですが、鉢の底から畑に根を伸ばしています。地中の根の姿は見えませんが、「植物の力はすごいな」と想像します。

 地上の姿は3メートル超の高さになっています。冬になる前に地上の幹は50センチに切ってしまいますが、翌年にはまたこのように生長します。

 どんな動物も植物には負けるんだ。というか植物は〈生命の勝ち負け〉を超えた存在なんだ。 
 

 
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする