古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

胡麻を刈りました。

2024年09月10日 23時30分28秒 | 古希からの田舎暮らし

 玉虫です。生きた玉虫もいましたが、いまはいません。裏山でまた拾いました。玉虫といえば「法隆寺の玉虫の厨子」を思い出します。厨子に玉虫の羽を敷きつめたそうです。まえに書きましたが、「裏山に玉虫が生息している」というだけでうれしい。

 ゴムパチンコを二つ作りました。バードフィーダーにエサをやるとスズメがやってきます。ところがハトも二羽やってきて粟粒をグングン食べるのです。食べる速さも食べる量もスズメと大きくちがいます。できればハトだけ追い払いたい。それにはゴムのパチンコがいい。
道子さんのリクエストで、「ゴム・パチンコ」(ぼくらの田舎では「ゴム銃」といいました)を作ることになりました。
 ハトだけ来たときをねらって、おどしのために小石を打ちます。動物って、こちらの姿を見て、「ハッ!」として逃げるような真似はしません。こちらの存在に気づいてないようにエサを食べていますが、あるときパット逃げます。

 胡麻を全部刈りました。日差しのきついいま、ウッドデッキで干して収穫します。今年もよくできました。一つ一つのサヤに胡麻がびっしりできています。豊作です。乾いてサヤがはじけるのに一週間ほどかかるでしょう。道子さんはピンセットで採れた胡麻のゴミをのけます。道子さんだけにできる仕事です。
コメント
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