本日、雨の降る中外回りをしていて、とあるお客さんのお宅で「あくまき」なるものをご馳走になりました。
「あくまき」と書いて
「あぁ、アレね。」
となる方はごく少数かと思われます。正直私も
「なんじゃそら?」
のクチでした。何でも、鹿児島の郷土菓子らしく当地では「ちまき」とも呼ばれているそうな(今回のお客さんは熊本から転居)。最初は半信半疑だったのですが、一口食べてみると、これまた不思議な食感。ういろうのようですけどそれほど硬くはなく、丁稚ようかんにも見えますがボロボロと崩れることはなく、ちまきに近いのですが独特の風味があります。
話を聞くと、餅のように杵でついて作ってるわけではないとのこと。一晩もち米を漬けて、何時間も灰汁で煮ることで餅のようになるそうです。メカニズムとしては、「餅米が煮られることで吸水し膨張するが、水は若干通すがもち米は通さず頑丈な竹の皮で包まれていることにより、餅米自らの膨張圧力で餅化する。」らしいです。
私の中には半分九州の血が流れているのでどことなく懐かしさも感じた(というのは言いすぎか)ような気がしました。九州までVTRを飛ばして・・・・・・難しいな。
「あくまき」と書いて
「あぁ、アレね。」
となる方はごく少数かと思われます。正直私も
「なんじゃそら?」
のクチでした。何でも、鹿児島の郷土菓子らしく当地では「ちまき」とも呼ばれているそうな(今回のお客さんは熊本から転居)。最初は半信半疑だったのですが、一口食べてみると、これまた不思議な食感。ういろうのようですけどそれほど硬くはなく、丁稚ようかんにも見えますがボロボロと崩れることはなく、ちまきに近いのですが独特の風味があります。
話を聞くと、餅のように杵でついて作ってるわけではないとのこと。一晩もち米を漬けて、何時間も灰汁で煮ることで餅のようになるそうです。メカニズムとしては、「餅米が煮られることで吸水し膨張するが、水は若干通すがもち米は通さず頑丈な竹の皮で包まれていることにより、餅米自らの膨張圧力で餅化する。」らしいです。
私の中には半分九州の血が流れているのでどことなく懐かしさも感じた(というのは言いすぎか)ような気がしました。九州までVTRを飛ばして・・・・・・難しいな。