ガソリンが178円もするので、一昨日に小豆色の電車に乗ってふらふらと梅田までおでかけしました。梅田と言っても、泉の広場ではありません。目的地はハービスエントのJEUGIAです。ここにはキヤノンボールとカドソンが置いてますゆえ。
何の気無しに入店してみると、ありました。ショーケースの奥の方にシルバーとサテンとアイスブラックのニクイ奴らがトリオを組んでます。
ある種の感動を覚えていると、横から「宜しかったらお伺いしましょうか?」と可愛い系の店員さんに声をかけられました。これ幸いとしばし歓談。「良かったら吹いてみませんか?」とありがたい申し出。しかも3本とも。大感動。
試奏室へ通されて待つこと数分、来ました。昨日までは画面上、数分前まではガラス越しだった楽器が目の前に
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/4d/8f/98c17a8124c92a76b647730e7657f4f0_s.jpg)
↑手前から"CANNONBALL T5-B Ice B"、"Cadeson T-902AS"、"CANNONBALL T5-BS"。なんのこっちゃサッパリですね
んで、吹いてみた感想としては
○キヤノンボール T5-B Ice B
セッティングし、一息入れたときからランクの違いを見せ付けられました。息が通る、音が弾ける、楽器が震える。楽器とのシンクロ感は最高。サテン仕上げなので舞台上の見栄え(キラキラ具合)が気になりますが、ベルの中はブラックニッケルなんで大丈夫か。
○カドソン T-902AS
「軽い」、第一印章はまさしくその一言です。フラットな吹奏感と嫌味のない響き。扱いやすさはトップクラス。自然体で吹けるといった感じでしょうか? 現在の愛器YTS-34Ⅱに近いものがあると思います。ただ、アンティークサテンなので、見栄えは他の2本より一歩引いてしまう感があります。でも、アンティーク好きには堪らないでしょう。
○キヤノンボール T5-BS
上記の「T5-B Ice B」とよく似ています(当然か)が、どちらかと言えばクリアーなサウンド。差異は表面の仕上げによるものだと思いますが、演奏した感じは言うこと無し。アッパー系の曲では最高のシンクロ感が得られるでしょう。ブラックニッケル仕上げが、シルバーとは一味違うところで魅せてくれます。
ってな感じですか。吹奏感は当然として、やはり見た目も重要です。操作性や重さやらはいくらでもカバーできますが、サックスの場合は見た目はどうにもなりませんから。
実際に試奏してみた結果、キャノンボール2本での勝負になりそうです。話の成り行きから、京都に置いてあるカイルベルトのシャドウも来週試奏させてもらえることになったのでどうなるかは分かりませんが、お値段の次元が違いますからね。とりあえず、来週どの器体が我が家にやってくることやら?
何の気無しに入店してみると、ありました。ショーケースの奥の方にシルバーとサテンとアイスブラックのニクイ奴らがトリオを組んでます。
ある種の感動を覚えていると、横から「宜しかったらお伺いしましょうか?」と可愛い系の店員さんに声をかけられました。これ幸いとしばし歓談。「良かったら吹いてみませんか?」とありがたい申し出。しかも3本とも。大感動。
試奏室へ通されて待つこと数分、来ました。昨日までは画面上、数分前まではガラス越しだった楽器が目の前に
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/4d/8f/98c17a8124c92a76b647730e7657f4f0_s.jpg)
↑手前から"CANNONBALL T5-B Ice B"、"Cadeson T-902AS"、"CANNONBALL T5-BS"。なんのこっちゃサッパリですね
んで、吹いてみた感想としては
○キヤノンボール T5-B Ice B
セッティングし、一息入れたときからランクの違いを見せ付けられました。息が通る、音が弾ける、楽器が震える。楽器とのシンクロ感は最高。サテン仕上げなので舞台上の見栄え(キラキラ具合)が気になりますが、ベルの中はブラックニッケルなんで大丈夫か。
○カドソン T-902AS
「軽い」、第一印章はまさしくその一言です。フラットな吹奏感と嫌味のない響き。扱いやすさはトップクラス。自然体で吹けるといった感じでしょうか? 現在の愛器YTS-34Ⅱに近いものがあると思います。ただ、アンティークサテンなので、見栄えは他の2本より一歩引いてしまう感があります。でも、アンティーク好きには堪らないでしょう。
○キヤノンボール T5-BS
上記の「T5-B Ice B」とよく似ています(当然か)が、どちらかと言えばクリアーなサウンド。差異は表面の仕上げによるものだと思いますが、演奏した感じは言うこと無し。アッパー系の曲では最高のシンクロ感が得られるでしょう。ブラックニッケル仕上げが、シルバーとは一味違うところで魅せてくれます。
ってな感じですか。吹奏感は当然として、やはり見た目も重要です。操作性や重さやらはいくらでもカバーできますが、サックスの場合は見た目はどうにもなりませんから。
実際に試奏してみた結果、キャノンボール2本での勝負になりそうです。話の成り行きから、京都に置いてあるカイルベルトのシャドウも来週試奏させてもらえることになったのでどうなるかは分かりませんが、お値段の次元が違いますからね。とりあえず、来週どの器体が我が家にやってくることやら?