104つの奇跡

見えてるのかな、これ?

気合いの舞台

2008年10月14日 19時45分05秒 | Songs & Music
  昨日は所属する吹奏楽団の演奏会をこなしてまいりました。春と秋、2回開催してるうちの1つです。


 今回はポップス主体の舞台。一部こそ少々厳かな曲をやりましたが、第二部はやりたい放題、歌ありコントのようなものもありです。


 日曜は一日中ホールで練習した後、風呂場で格闘すること30分、魂の下準備。普段と違うところに剃刀をあてるのは、正直怖かったです・・・。


 そして本番当日、朝も早よから集まって、早速裾をめくられました(笑)。
「いや、ツルツルやん!」
とか
「綺麗すぎてちょっとムカつくわ~。」
とか何とか。個人的には違和感が抜け切れず。


 リハーサルをこなし、いざ開演。第一部は全員上下黒づくめ。基本的にはフォーマルが好ましかったようですが、私は根っからのアウトローなんで、
○上は若干光沢の入ったドレスシャツ(KENZOですよ)
○下はシルバーのファスナーやチェーンの付いたパンツ
○更に黒&シルバーの二つ穴ベルト
という出で立ちでした。ジャラジャラのキラキラです。どこにも「カジュアル不可」とは記載されてませんでしたから。穴を突いただけですよ。


 ちなみに第二部ではステージ衣装として生まれて初めてスカートを履きました。以前記事にしたアレです。しかし、スカートって何も付けてないのと変わりませんね。しかも熱がこもって暑い。


 そんなこんなでいざ出陣。スカートの中が見えないかヒヤヒヤものでした。まぁアンダースパッツは履いてるんですけど。アンケートで好評だったので報われた感はあります。ただ、予想外だったのは私以外の木管低音(アルト&バスクラリネット、ファゴット)の女性陣(20代前半・後半、30代前半各1名ずつ)がみんなチャイナドレスだったんですよね・・・ホント、ごちそうさまでした! アンケートにも書かれてましたしね(「見ててもいいよ。でも500円払え」と言われたことについては何も言えません)。



 何にせよ、無事に終わって何よりです。打ち上げもそのままのテンションで突っ走ったので、どえらいことになっていたのは言うまでもありません。ったく、打ち上げするために演奏会やってるんじゃなかろうな? 普段仕事をしてる時のお客さんもお越しいただいて、外回りの際に賞賛のお言葉をいただきました。ありがたいことです。これがあるから止められないんだよな~。