104つの奇跡

見えてるのかな、これ?

アナクロニズム

2009年06月20日 20時20分30秒 | Game
 いまさらながら、FFの「V」を引っ張り出してやっております。SFC版ではなく、GBA版です。ただ、ハードはDSですけど。


 思えば、昔は本家のFFはやらずに外伝である「聖剣」と「サガ」ばかりやってました。ただ、5だけは別格で、友人に借りてプレイしてた記憶があります。十数年ぶりにやってみても、十分に楽しめる作品であると再確認。なんせ、無駄に長い戦闘シーンとかがありませんので、サクサク進みます。バル城の地下での資金&アビリティポイント上げも楽です。天野絵と植松サウンドも世界観に非常にマッチしているので思わず懐かしくなります。


 また、この作品を語る上で欠かせないのがジョブシステム。戦闘自体は伝統の4人パーティーコマンド選択制ながら、戦士や白魔道士や黒魔道士などのジョブを任意に変えれるので戦術の幅は広がります。使えるジョブもGBA版では26種類と豊富。現在でこそ、自分でパーティー編成を組めるRPGも山ほどありますが、これが最初に発売されたの17年前の92年ですからね。



 懐古主義者ではありませんが、90年代のゲームはストーリー的にも名作が多かったと思います。今のゲームはそれらを越えることを前提とされてるので仕方ないといえばそれまでですが。次は「Ⅳ」でも手を出してみますか。