トレーナー

　今日は朝から58年会のメンバーが顧問を勤める中学校の吹奏楽部へお邪魔してきました。いえね、中学生に楽器を教えに行こうと、そういう企画だったわけなんですよ。要はトレーナーです。今まで、教わることは多々ありましたが、教えるというのはなかなか経験がありませんので、若干不安。しかも平成生まれ。時代の流れだな～・・・。


　今回集まったのは私と高校からの同級生の２人。ホントはもう少し集まる予定だったんですが、中々予定が合わず。まぁ、木管と金管が１人ずついるんで、数は揃ってますが。


　少々緊張の面持ちで中学生たちの前に立ちましたが、初々しかったですね。長くても楽器を始めて１年ちょいですから。私にも、こんな時代がありました。最初はホントに基礎の基礎から始めましたけど、言うことはそれなりに聞いてくれました。反応は鈍かったですけど。まぁ、どう教わったら良いかも分かってないでしょうからね。


　その後、曲の練習を見ながら何とか形になるように整えときました。まだまだ経験値は低いものの、飲み込みは結構早くて教えてても楽しかったです。色々細かいことも指導しましたが、今は分からなくても将来的に思い出してくれればなと思います。



　正直、後輩以外に教えるってことは初めての経験でしたが、自分で考えてやるよりも圧倒的に難しい。如何に独学（他人には真似できない）で演奏していたかが分かります。まぁでも、良い経験になったことは間違いありません。次はもう一人顧問をやってるメンバーがいるので、そちらですかね。今度はもう少しトレーナーを連れて行きたいもんです。