104つの奇跡

見えてるのかな、これ?

復帰&はしご

2015年07月06日 18時01分07秒 | Weblog
 昨日は実に半年ぶりぐらいに楽団の練習に復帰してきました。まぁ、先週にサックスパートの面々とは飲みに行ってるんですけどね。知った顔が見えず、知らない顔が増えていたので若干の浦島太郎状態。この仕事になってから毎度毎度のことですが、まずは顔と名前を一致させないといけません。


 春の定演は一身上の都合により休団していましたので、久々の練習。しばらく一人で演奏していることが多かったので、合奏に入っていけるか心配ではありましたけど、とりあえず普段の私からは想像できないほど楽譜を丁寧に見ていました。いつもは適当&適当なんですけどね。


 管楽器カラオケでの一人舞台が多かったためか、初見にしては楽譜に齧りつくことなく、周りの音が驚くほど冷静に聴けていたかなと。合奏やアンサンブルばっかりだと逆に周りの音が聴けなくなってしまうと言うか、慣れてしまうと言うか。私に限ったことだと思いますが、新たな発見ですね。この感覚は結構重要かなと思います。あと、以前に比べると色々と考えて演奏出来た実感もありますね。多分、ブランクによるものだと思いますが。


 楽団の練習は途中で切り上げて、今度はインプを走らせて職場まで。来週の夏祭りに向けて、ピアノ担当職員との練習です。一緒にやるのはかれこれ1年半ぶり。いざセッションしてみると、驚くほど合うなと言った印象。デイサービスにいた時はほぼ毎月演奏会をやってましたからね。昔取った杵柄と言うんでしょうか、身体が覚えてるもんだなと。こちらも大きな不安がありましたが、久々のセッションで80%以上の出来栄えだったので、後は個人の調整によるところかなと思います。管カラも身軽で良いけど、やっぱりセッションの方が重厚感や広がりが出て良いものです。



 職場の人手不足だったり、資格を取りに行ったりしていたので楽器とは疎遠になっていましたが、ここらで復帰。一旦離れることにより、色んなモノが見えてきたり、新たに色んな楽曲から影響を受けたりしているので、それを活かしていけたらなと思います。

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