上善如水

ホークの観察日記

モレスキン

2015-06-01 21:51:38 | 日記・エッセイ・コラム

手帳を新調しました!

私が愛用しているのは「モレスキン」というノート。

欲しかったのは持ち運びに便利なポケットサイズで、表紙のしっかりしたハードカバータイプ。

今回通常のノートと、ディズニーのキャラクターがデザインされた物の2冊を一度に購入しちゃいました。

お値段は今の私にはとってはちょっと贅沢な値段設定なのですが、お気に入りの物を使っているとそれだけでモチベーションが上がるんですよね!

 

 

スケジュール管理にはスマートフォンも使っていますが、やっぱりサッと何かを書き付けるには手帳が便利。

今は手帳に書いた内容をスマートフォンで撮影して保存したりもしています。

ノートの使い方って、性格が出ますよね。

私の場合、最初の方のページは割とキレイに書いているのに、そのうち殴り書きのようになり、自分でも読めないような文字だが記号だかわからない物が踊りだし、余白が多いもったいない使い方のページが増えていく(笑)

そういうところも、デジタルにはない人間らしさがあって、手書きのいいところなのかも知れません☆

 

 


Tomorrow is always fresh with no mistakes in it.

2015-04-11 22:48:33 | 日記・エッセイ・コラム

 

今日もたくさん働いて、たくさん疲れました。

新しい仕事に就いたばかりなのでまだまだ半人前ですが、疲労だけは一人前。

あぁ、次の休みにはマッサージに行きたいなぁ。

 

新社会人と違い、こちらは新人といっても中古品。なので新人がぶつかる壁っていうのも、今さらそんなに目新しくもないのですが、この壁はぶつからないと越えられないということも知っている(苦笑)

まあ、壁があるとわかっていてぶつかるのと、いきなりぶつかるのとでは多少心構えが違ってくるかな?

今日なんて通勤途中「今日はまだ一度も失敗していない日。今日はまだ一度も失敗していない日」と赤毛のアンのようにつぶやいていましたから(笑)

 

ハインラインのSF小説『夏への扉』のこんな言葉も好きです。

 

・・・なんど人にだまされようとも、なんど痛い目をみようとも、結局は人間を信用しなけらばなにもできないではないか。

 

他人の悪意を疑うことほど疲れることはありませんからね。

まぁ、本当に悪意を持った人がいるなら別問題ですが、他の人だっていつも他人に気を遣うことができるほどの余裕があるわけじゃないですからね。

 

毎日忙しいですがいいこともあります。

体重が2kg減りました(笑)

1日200gくらい減ってる?

ダイエットにはちょうどいい運動量かも☆

新潮社
発売日 : 2008-02-26
早川書房
発売日 : 2010-01-30

 


桜前線

2015-03-22 23:51:50 | 日記・エッセイ・コラム

今日は暖かかったですね〜

朝からスーパーの売り出しに並んでお弁当の食材を購入。(列に並んでいた年配のご婦人がえんえん子供を大学出すことがいかに大変だったかを熱弁)

家に帰って掃除に洗濯(2回)

洗濯物に布団も干して外出。

アピタと本屋に寄って、ガソリン入れて、ユニクロで春物のシャツを新調。

ついでに床屋で髪を切る。

再び家に戻って今度はロールキャベツとハンバーグを作り置き。

ニコ生で「孤独のグルメ」一挙放送とバンダイチャンネルでの「Gのレコンギスタ」一挙放送を少し見て、3月22日はゲーテの命日なので新潮文庫の『ゲーテ格言集』をパラパラ(もう数えきれないくらい繰り返し読んでいる愛読書)

冷めたハンバーグは冷凍にして、ロールキャベツは冷蔵庫に。

布団を取り込んで、夕食はカツオのたたきを茹でたモヤシとタマネギの上にのせて、ポン酢をかけて、その上からニンニク入りのあつあつのオリーブオイルをジュワッとかけたもの(ご飯2杯)

NHKの大河ドラマを見て、お風呂に入り、明日の準備をしていたらもうこんな時間。

ほんと休日はあっという間ですね。

今日の血圧は142/96。

お風呂後2時間くらいの数値。

食べ過ぎたかな?(苦笑)

 

各地で桜の開花宣言が出始めましたが、うちの近所にも一本だけもう桜が咲いていました。

桃色が濃いから早咲き桜かな?

こんなポカポカ天気じゃソメイヨシノもすぐに花開きそう。

 

 

 

 


東日本大震災

2015-03-11 22:05:29 | 日記・エッセイ・コラム

2011年3月11日から今日で4年が経ちました。

4年経っても仮設住宅での暮らしを余儀なくされている方や、原発事故の影響で避難生活をおくっている方がまだ多くみえる現在、あの日から何も変わっていないような、あの日からすべてが変わってしまったような、そんな気持ちがしています。

震災とその後の避難生活で亡くなられた方に、鎮魂の祈りをこめて、「忘れない」と誓いたい。

 

 

 何事を取り決めるにあたっても

 われわれの決定が

 以後の七世代にわたっておよぼすことになる影響を

 よく考えなければならない

 

     ーアメリカ先住民イロクォイ族の誓いー


クルミを拾って食べること

2015-03-07 23:00:00 | 日記・エッセイ・コラム

最近の子はクルミ(胡桃)を拾ったりしないんですかね?

 

山で遭難したらどう生き残るかって話の流れで、山で採れる食べ物の話になりました。

 

私の実家は岐阜県の田舎(岐阜県がそもそも田舎 笑)の山の中なので、小さい頃から山で食べ物を確保していました。

キノコやタラの芽、ヨモギやふきのとう、わらびやゼンマイ、蜂の子にキジなどの山鳥(父親が猟銃の保有者でした)、イノシシや熊(駆除の依頼があった時のみ)、鮎やイワナ、自然薯に竹林はもう庭みたいなものですがそこからタケノコなども。

小学校の行き帰りにもその辺に口にできる食べ物がけっこうありました。

まぁ、レンゲの蜜を吸うだとか、木苺(きいちご)をつまむだとか、子どもにもできる手間のかからないもの。

ヘビイチゴは食べないように上級生に注意されたり、個人的にアケビは苦手でしたね。

その中で、クルミも普通に食べていたのですが、話してみたら周りに驚かれてしまって・・・

 

クルミって腹の足しにはなりませんが、くさった果肉は簡単に取れるし、アスファルトの地面に堅い実を置いて石で叩き割るって作業がけっこう子どもには面白いので、みんなでやっていました。

地元に「五平餅」というつぶしたご飯を平たい竹串にくっつけて焼くという郷土料理があるのですが、それに塗る味噌ダレにクルミを入れて焼くと美味しいんですよね!

 

「クルミって日本で採れるの?」

「クルミはお店で買うものだと思ってた」

 

・・・これだから最近の日本人は(苦笑)

まぁ、私も山菜よりスナック菓子が好きな子どもだったのであまりエラそうなことは言えませんけど(笑)

今でも冷凍食品大好きですしね。

田舎で育ったので、自分の家で作った味噌や漬け物の田舎臭いニオイが嫌でしょうがなかったんです。

お風呂場の脱衣所に使っている場所に麹(こうじ)が広げられていて、気を使って服を脱がなきゃいけないとか。

拾ってきた栗に虫食いの穴がないか選別している途中で虫が出てきたり、蜂の子の幼虫をピンセットで抜く作業をやらされたり、撃ってきた山鳥の毛をむしらされたりと、いい思い出がありゃしない(笑)

たくましくはなるでしょうけどね。

 

今はクルミを拾って食べたりしたら所有権だとか衛生面で問題になるのかな?