胃のレントゲン写真を見た医者に言われました。
「丈夫そうな胃だね〜」
・・・笑
会社の健康診断で、胃の粘膜に肥大があることがわかり、再受診して来ました。
まぁ、食べることは得意ですからね☆
ピロリ菌の感染も予想されるとのことで、血液検査をして、次回は胃カメラを飲むことに!
人生初の胃カメラ!!
今は鼻腔から入れるタイプもあるそうなんですが、あえて口から!
お医者さんに言わせると「何事も経験だから」だそうです(エ〜〜〜)
その経験は何の役に立つのさ!(心の声)
いいんですけどね、どっちかというと、オーソドックスも嫌いじゃありませんから。
久し振りの病院は、やはり高齢者が圧倒的に多い。
思わず介助してあげたいような方が何人もみえて、転倒大丈夫? 場所わかってる? 車いす通れる? と、職場でもないのに心配してしまったり。
最近は夢の中でもトイレ介助してたり、着替えの服を探して走り回ったりしていますからね(苦笑)
職場は年度末で、人事異動ありの、行事担当や係も新しくなりの、人がいなくて夜勤明けに日勤業務やったりと、いつにも増してドタバタに拍車がかかっています。
そんな中でも、オムツやパッドを見直したり、離床時間を増やしたり、エプロンたたみなどをリハビリとして利用者さんにやってもらったり、配膳を手伝ってもらったりと、何とか利用者さんの残存能力を活かせないかとあれこれ取り組み中。
トイレや入浴、食事の介助も大切だけれど、自分はどっちかというと、次はどうやって利用者さんを巻き込もう、楽しんでもらおう、何ができるのか、何ができないのか、できるためには何が必要か、といったことを考えることが好き。
そのためにはオムツじゃなくてパンツにするとか、ここにつかまる物が欲しいとか、テーブルの高さを調整するとか、介護員の仕事って、すごく創造性が必要な仕事なんですよね。
新人さんはまだまだ業務を覚えるのに必死で、食事介助が終わったらトイレ誘導、その次は水分提供、水分量は200cc、洗濯物を配って次は入浴介助、そしてまた食事の準備・・・
とメモを片手に頑張って見えるけれど、その先にある「考える楽しみ」を早く経験して欲しい。
歯ブラシの置き方一つにしても、車いすの人の目線を考えて、立てる人より手前に置くとか、この人は握力が落ちて来ているから取っ手付きのコップにするとか、一応先輩方もそのように教えてはいますが、まだまだ言われたからそうしているだけという感じ。
これは時間がないのを言い訳に、しっかり教育できていない私たちに責任があるんですけどね〜
シフトが回らず、新人さん一人で早番とかしてもらわなきゃいけなくて、本当に申し訳ない。
自分自身も新人の頃は業務を覚えるまでは余裕がなくて、利用者さんのことを考える時間がほとんど取れなかったですからね。
人員不足は昔より深刻になっていますし。
一応新年度から人員は補充されることになっていますが、もともと足りなかったので、補充されてようやくまともな勤務状態に戻る感じ。
そしたら有給も取れるかな?
それもこれも、新人さんが辞めなければ、という前提ですが・・・