上善如水

ホークの観察日記

『デスノート』

2006-10-29 18:35:48 | 映画

テレビで放送された映画版『DEATH NOTE デスノート 前編』を観ました☆

藤原竜也主演、金子修介監督です。

L(エル)役の松山ケンイチ君がよかった!

ちょっと妖怪じみていたような気もするけれど(笑)、見た目はけっこう原作のイメージに近い! 欲を言うともう少しボケの部分が欲しかったかな。それにしてもあのお菓子はスゴかった(^_^;)

 映画はやっぱり原作とは別物と考えた方がいいけれど、藤原竜也の月(ライト)役もそんなに違和感なく観れました♪

名前を書くとその人物が死んでしまう死神のノート、「デスノート」。

成績優秀、警察官僚の父を持つ大学生、夜神月(ライト)は、その「デスノート」をふとしたことで手に入れ、世にはびこる犯罪者の粛清を始めます。

次々と不審な死を続ける世界中の犯罪者に対し、国際警察はこれを謎の連続殺人事件と断定、捜査をL(エル)と呼ばれる天才名探偵に依頼するのですが、L(エル)は即座に犯人が日本人であることを見抜きます。

ライト対エル。

犯罪のない理想郷をめざすため殺人を続ける月(ライト)に対し、目に見えぬ犯人に警察の力を使って罠をしかけるL(エル)。

果たして正義はどちらなのか?

原作を意識しているので内容はかなりはしょり気味です。死神の登場シーンやデスノートに名前を書くシーンはもっと凝って欲しかった。映画ならではの映像美というものをもう少し意識してもよかったのでは?

それでもストーリー自体にはやっぱり魅力があって、次の「後編」がすごく気になる内容☆

書いただけで人を殺せるという「デスノート」は、人間の隠された欲望の象徴。単に理性だけを働かせれば、「邪魔者」を削除するのはある意味合理的に見える。でも、それを行い「神」となる月(ライト)はどう見ても悪魔にしか見えない。いや、ある意味ひとつの価値観しか持たない「神」も「悪魔」と同じなのかな?

「後編」の予告編も見ましたが、けっこう面白そうでした♪

早くテレビでやらないかな(笑)

果たして映画オリジナルの結末はあるのか?

楽しみです☆


見上げてごらん♪

2006-10-23 01:45:08 | 日記・エッセイ・コラム

流れ星を見ました☆

会社で遅くまで仕事をしていて、駐車場でふと夜空を見上げたら、ちょうど見えたんです♪

ホントは一瞬だったんですが、すごく長く感じました。さすがに願いごとを言うヒマはありませんでしたけど(^^;)

最近、星空なんて見上げることなかったな~とちょっとしみじみ。

何だか新しい気分になれました!

新しい気分って自分で言っててよくわかりませんが、なんだかそんな感じです☆


『プリティ・ブライド』

2006-10-19 12:57:18 | 映画

リチャード・ギア、ジュリア・ロバーツ共演の映画、『プリティ・ブライド』を観ました☆

NHKの衛星映画劇場で放送されたもの。

監督はゲーリー・マーシャル。あの大ヒット映画『プリティ・ウーマン』のスタッフ、キャストが再び集結。タイトルもそれっぽかったので、期待して観たのですが…

う~ん、いま一歩乗り切れなかった(-_-;)

まず、これは『プリティ・ウーマン』の続編ではありません。原題は『RUNAWAY BRIDE』。ジュリア・ロバーツ演じる女性が、結婚式から逃げ出す映画です。

う~ん、どうして逃げ出すかなぁ? 結婚式っていったら幸せの絶頂のような気がするのに…どうしても花嫁に逃げられる男の方に同情してしまう。

だって3人(いや4人かな?)が3人とも式の最中、さあこれから誓いの儀式ってところでジュリア・ロバーツ演じる花嫁に逃げられてしまうんですよ。親戚や友達の前で。しかもみんな同じ町に住んでいるから、その後も顔をあわせなくっちゃならない。

ジュリア・ロバーツ演じる女性は結婚が怖いのか?

多分、そうなんだろうけど、ちょっと伝わりにくかった。

自分は自分を愛してくれる男の理想の女性を演じていただけ。彼の愛しているのは本当の私じゃない…

でもそんな自分の気持ちに気付くのはもっと後。最初はどうして逃げ出してしまうのか、彼女自身にさえわからない。

相手のことを気にするあまり、卵料理の好みまで婚約者に合わせてコロコロ変えるジュリア・ロバーツ。

自分がどんな卵料理が好きなのかもわからなくなって、全部並べて食べ比べてみたりするシーンは面白かった♪

リチャード・ギアの役どころは、新聞社のコラム担当記者。次々と結婚式をドタキャンして、男を食い物にしている”マン・イーター”女の話を酒場で聞き、軽い気持ちで記事にしたら、捏造記事を書いたということで新聞社をクビになってしまい、汚名を返上するために、その逃げる花嫁当人を取材にやってくる。

最初は彼女(ジュリア・ロバーツ)になんなくあしらわれるも、取材に関しては彼の方が上手。あの手この手で彼女の周りに出没し、人々の本音を掘り出していく。

そんな彼にしつこく付きまとわれているうちに、彼女がしだいに周りのことや、自分のことに気が付いていくといったストーリー展開。

彼女の親友のセリフは面白かった。

「あなたは『私はなぜか魅力的で神秘的な女。男の人に守ってもらいたいの』って無意識にアピールしている」

「かなわないわ、妻には謎なんてないんだもの」

この親友の旦那さんも以前はその神秘的な彼女とデートしたことのある間柄。もっともジュリア・ロバーツ演じる女性にいまさらそんな気は毛頭ない。だから仲良くもできるのに、旦那と親友の仲の良い姿を見せられる妻は複雑な気持ち。

しだいに自分のどっちつかずの行動が、周りを傷つけていたことに気が付く”逃げる花嫁”

そして、そんな彼女を取材するうち、惹かれていく軽薄な新聞記者。

しかし、わかっていたはずなのに、四度目の結婚式でもまた…

遊び心がたくさん散りばめてあるのは楽しいけれど、コメディーってわけでもないし、内面描写がもっと欲しかった。自分の本当の気持ちに気が付くところもちょっとボヤケ気味かな? 最後の結婚式のシーンは素敵だったけど♪

でもやっぱり、振られた男の人がかわいそう、と思ってしまいました。(ま、エンディングではみんな幸せそうだけどさ…☆)


「見ちゃだめ☆バトン」

2006-10-17 23:05:36 | ブログ
いつも遊びに行っている、ちょびさんのところにあった「見ちゃだめ☆ バトン」。
ルールは『見た人は全員やること! 絶対だから!嘘つきはだめ!』
ということらしいので、さっそく挑戦してみたいと思います♪
●今、どこに居る?
どこってこのアパート一部屋しかないよ。台所は立ってるのがやっとてくらい狭いし。

●今、一番近くに誰が居る?  
多分、隣か下の住人(笑)
音は聞こえるけど、ほとんど話したことない。Tシャツをカーテン代わりにしている学生に、おじさんのサラリーマン。アパートの隣は墓地だから、死者や幽霊かも?(^^)

●今 どんな服装?
黒のTシャツにジャージのズボン。
このジャージはもう10年近く前に買ったんじゃなかったかな?
テニスを習い始めた時に買ったから。

●今、何食べたい?
アイスクリーム。バニラにチョコレートのかかったやつ!
夕飯食べた後だからデザートが食べたい♪

●今、何飲みたい?  
コーラ(ダイエットのやつ)♪

●今、真後ろには何がある?
ベット。
…その上に携帯電話と読みかけの本と読んでない本とリモコン各種。
さらにその上にこれからたたむ予定(あくまで予定)の洗濯物。

●今、まわりを見渡して、いちばん目についたものは?
この間買った乗馬フィットネス機器。馬に乗ったのと同じ運動効果が得られるという健康器具。けっこう大きい。

●今、誰に会いたい?
友達。聞いて欲しいことがいっぱいあるような気がする。
●その人に今伝えたいことは?
新築おめでとう♪(友達は30代で自分の家を建てたんです。エライなぁ~)

●今一番歌いたい曲は?
歌はニガ手…
聴くのは大好き☆
今はパソコンやりながらちょうど恋愛映画を観ているので、明るくてウキウキするような歌がいいな~

●今頭の中でパッと思い浮かんだ言葉もしくは台詞は?
くま、くま、くま~♪(「みんなのうた」で宇多田ヒカルが歌っているよくわからない歌)

●今の体調は?
あまり良くない。昨日は体調崩して会社を早退してしまった…ま、持病だから慣れたものだし、実際たいしたことないけど。パソコンやってるくらいだから♪

●今どんな気持ち?
う~ん、どんな気持ちなんだろう?
自分の気持ちってよくわからないなぁ。
友達に言わせると、すぐ顔に出るからわかりやすいって言うけど(^_^;)
だからトランプのポーカーや、麻雀でも手がすぐバレる。嬉しいと調子に乗るし、怒っている時はすごくイヤミっぽいらしい(苦笑)
久しぶりのバトン、楽しかった☆
たまには自分のこと見つめるてみるのもいいことなのかも。
ルール通りこれ見た人は挑戦してみます?
ルール破っても別にかまわないですよ。
気に入った人は軽い気持ちで持って帰って下さい♪