高速道路のサービスエリアで見かけた「おねだり猫」♪
ニャ～と愛想よく近寄って来たくせに、こっちが食べ物を持っていないと見るや、いくら誘っても振り向きもしない…
その態度のハッキリしていること。その豹変ぶりはかえって気持ちイイくらいでした☆
プロ根性を見ました♪
少女マンガ家、川原泉原作の映画、『笑うミカエル』のＤＶＤを観ました♪
監督はこれがデビュー作、小田一生。
上野樹里（司城史緒役）、関めぐみ（斉木和音役）、平愛梨（更科柚子役）、主演☆ 映画『ＢＡＢＥＬ（バベル）』での耳の聞こえない女子高生役が話題になった菊池凛子さんも桜井敦子嬢役で出演しています。
川原泉のマンガ好きなんですよね☆
独特の世界観！（牛や馬がポロポロ泣く！ ぬいぐるみだって泣く！ 食べる時は「もぎゅもぎゅ」と食べる！ 光源氏は「女ったらし」とバッサリ！ どんな美男美女も１ページともたない、みんな点目☆ でもこの点目がすごくいい♪）
映画のストーリーはオリジナルですが、川原ファンだと公言する監督さんだけあって、随所に川原ワールドが散りばめられています。
舞台はお嬢様が通う学校、「聖ミカエル学園」。どのくらいお嬢様かというと、「こんにちは」と言わずに「ごきげんよう」と言う☆
根っからの庶民、史緒（ふみお）はかあちゃんが死んで、突然現れた兄ちゃん（旧伯爵家）と一緒に暮らすことになり、この「聖ミカエル学園」に通うこととなる。
周りはそれまで見たことも触れたこともない、良家の子女のお嬢様ばっかり。でも要領のいい史緒は猫をかぶって何食わぬ顔(笑)
で、やっぱり猫をかぶっていた和音（かずね）と柚子（ゆずこ）に庶民であることを見破られ、三人には妙な連帯感が。「…ブルータス、お前もか！」(笑)
もう何でもアリの映画です。遊び心タップリ☆
潜水艦の上での戦い(笑) 飛び交う戦闘ヘリ(笑) さすが、原作で「ケンシロウ」のあだ名を持つ史緒(笑) ちなみに和音はオスカル様、柚子はコロボックルと呼ばれています♪
理由あって史緒を身ごもったまま、息子を置いて伯爵家を出ていかざるおえなかったかあちゃん。そのことは一言も告げず、強くたくましく娘を育て上げたかあちゃんが、片時も息子のことを忘れていなかったと判るシーンではジーンとしてしまいます。
ようやく肉親を捜し当てた兄ちゃんが見たのは、母の遺影の前でセーラー服のまま、弔問客だと思いボーとしたままあいさつしようとする妹の姿。
そんな兄ちゃんはお見合いの席にも妹（史緒）を連れて行く(笑)
このお見合い相手が桜井敦子嬢（菊池凛子）なわけです。
そんな中、お嬢様ばかりを狙った誘拐事件が頻発。もちろん三人は狙われません(笑) そして、原作でも重要な役割を演じた「聖ミカエル学園」をなわばりとする黒い犬”ダミアン”！！
この犬が今回ＣＧで登場するのですが、その正体にはアッと驚きました(笑)
川原泉ファンには、笑いところいっぱいですが、一本の映画としてはあまりオススメできないかな？(笑) なんとなく、『少林サッカー』みたいな雰囲気の映画です☆
ちなみに「聖ミカエル学園」の舞台として、長崎のハウステンボスが使われています。学園のある孤島に専用列車が通っているところなんて、まるで『ハリー・ポッター』みたいでした♪
春物を買いに、岐阜県にあるアウトレットモールに行って来ました。
多少は安くなっているといってもブランド品はやっぱり高い…手が出るのはＥＤＷＩＮのジーンズとか、ＮＩＫＥのシューズとか、お馴染みのお店ばかり。
でも友達の贈り物には奮発してロイヤルコペンハーゲンのカップを買いました☆
ロイヤルコペンハーゲンのお皿って憧れなんですよね～
小説なんかによく”高そうなお皿”として登場するロイヤルコペンハーゲン。店内に置いてあるものもやっぱり高い！ 「手に持ってお確かめ下さい」なんて言われても手がでません(笑)
でもお手ごろな値段のものもあったので、それを贈答用に包んでもらいました♪
包むともれなく紙袋に入れてくれて、それだけで368円別料金だそうです。
建物はアメリカ、コロラドの街並みをイメージした作りになっていて、平日なのにけっこう人がいました。
さて、冬物片付けないと…
牛肉高！！
急に肉ジャガが食べたくなって、久しぶりに(苦笑)、スーパーの精肉コーナーで牛肉の置いてあるところをのぞいてみたら、国内牛肉の値段が高くて驚きました。
こんなに高かったっけ？ そういえば、最近は豚肉、ひき肉ばっかり御ひいきにしてたからなぁ～
しばらく行ったり来たりして、ちょっと目に入ったのが、100円引きの牛スジ肉！！ 値段もお手ごろ☆
肉ジャガに牛スジって使ったことがないけど、まぁいいか！ と買ってしまいました。
これが完成品です♪
いやぁ、意外に美味しいじゃん、牛スジの肉ジャガ！ トロトロになるまで煮込んだかいがあった。でもちょっと油っぽいかな？
ま、サラダをそえればなんとかなるか。
うちの会社のＫさん、５０代の男性。中国に出向していたけれど、現地の上司とうまくいかず日本に帰って来た。
帰国してそろそろ一ヶ月になるけれど、行動があやしいらしい。
会社が寮として借りているアパートで、深夜まで大音量で音楽をかける。しかも同じ曲を延々とリピート。たまりかねた若い社員が注意しに行くと、椅子にボーと座っていて、何の反応も示さなかったとか。
会社でもコーヒーをずっと飲んでいて、トイレと給湯室を行ったり来たりしている。その飲む量がちょっと異常。一つのことをずっと繰り返している姿に、もしやノイローゼなのでは？ とささやかれている。
彼の心の中で何が起こってしまったのか。
１６日、アメリカの大学で３０人を越える人が犠牲となった銃乱射事件が起きた。
１７日には長崎の前市長が銃撃されて死亡。
人の心ははかり知れない。
そんな中、誰が置いてくれたのか、職場の中に花が置いてあった。
ちょっとホッとした。