休日を利用して、久しぶりに美術館に行って来ました。
岐阜県は旧中山道の宿場町、大井宿(現・恵那市)にある「中山道広重美術館」です。
江戸時代の浮世絵師、歌川広重の版画、「東海道五十三次」や「木曽街道六十九次」といった作品を中心に、浮世絵と中山道(木曽路)をテーマにした、こじんまりとした美術館。
浮世絵などの版画は木の板を掘って絵の具をつけて印刷する、いわゆる木版画なのですが、その体験コーナーがあったので挑戦して来ました♪
「多色刷り」といって、何段階かに分けて色を重ねていくのですが、これが面白い!
思わず小学生に戻ったみたいな気分で楽しんで来ました☆
出来上がった作品は持って帰れます。
こんな感じ♪
私はインクをのせてスリスリするだけなので簡単ですが、これを手で彫った人は大変だな~
というのが感想。
特別企画展として、大正、昭和にかけて活躍した版画家、川瀬巴水の作品も展示してありました。
こういう体験型の美術館は面白いです☆
アメリカの低金利政策などの影響でここ2日ばかりで急激に値上がりした円相場。
その流れにドバイショックが重なって、円は一時、1ドル=84円台まで買われました。
株式市場も影響を受けて11月27日の日経平均終値は300円以上下げて9,081円52銭。
う~ん、日本も決して景気がいいわけではないのに、他の国がさらに悪いから結果として上がってる?
経済の仕組みは難しいですね。
ちなみに「ドバイショック」というのは、中東のアラブ首長国連邦の一つ、ドバイにある政府系企業の信用不安が高まったという憶測のこと。
それでそこにたくさん貸し出しをしている欧州の金融機関も危ないんじゃないかとの予測で、通貨ユーロが売られ、結果的にユーロに対しても円高が進んだのです。
一時1ユーロ=127円台まで円高が進みました。
来週からは、1ドル=80円の大台を超え70円台をつけるかどうかが注目です。
今から考えると、以前から1ドル=90円から70円を見据えた発言をしていたミスター円こと榊原さんの予想はスゴかった…
これからは「強い円」の時代が来るのかな。
ま、日本国内で暮らしている分には、目に見えた影響っていうのはこれからでしょうけど。
細々と続けている優待目的の株式投資。
今日は清掃業務や外食事業も展開している「㈱ダスキン」さんから、株主優待として「ミスタードーナツ」などダスキン系列のお店と、提携している「モスバーガー」で使える優待券、
500円分が2枚で計1,000円分の商品券と、
「2010年ミスタードーナツカレンダー」をいただきました☆
株安が続いてくれるおかげで、弱小投資家にも手が出せる銘柄が増えて嬉しいことは嬉しいのですが、業績不振が続くとさらなる株安、果ては優待廃止なんてことにもなりかねないので、やっぱり景気は良くなって欲しいです。
本業の冬のボーナスも出るか出ないかあやしいしなぁ~
無事に年末を迎えられればいいけれど、とりあえずこの週末は「ミスタードーナツ」でさっそくドーナツを買っておいしく食べたいと思います☆
あっという間にドル安が進んで、あれよあれよという間に1ドル=86円台に突入しました。
なんと14年ぶりの円高水準だそうです。
円の価値が上がってアメリカなどへの海外旅行や輸入品が安くなるのはありがたいことですが、輸出で稼いでいる企業は青息吐息。
このままドル安がすすむのかな?
11月25日、ドルが今年の一月以来の水準、1ドル=87円台前半をつけましたね。
アメリカの景気低迷、低金利政策もあってジリジリとドル安が進んでいたこともありますが、87円台は10ヶ月ぶり。
円年初来高値1ドル=87円10銭を上回るかに今後市場の注目は集りそう。
為替介入をしないと言って来た民主党政権も、87円を超えれば考えないわけにはいかないという見方も。
う~ん、一時的なものだと思うけどなぁ。
日本の景気も悪いし、このまま円高が進むと輸出産業には壊滅的打撃になるだろうし…
さて、どうなることやら。