上善如水

ホークの観察日記

『本棚探偵の冒険』

2015-11-03 21:17:43 | 本と雑誌

先日名古屋で行われた一箱古本市に行って来ました。

一箱古本市というのは商店街や公園などを利用した蚤の市の一種で、様々な人がだいたい1M四方の場所を使って一日本屋さんを営むというもの。

誰でも参加可能で持ち寄る本も自由。本以外の物も多少ならOKという場合が多いです。

時に掘り出し物があったりしますが、何より出店者の趣味がよくわかるので、本について話すのも楽しい♫

今回は名古屋駅近くの商店街で行われていました。

通りには名古屋っぽい銅像や置物もチラホラ。

 

 

風の強い日だったのですが、けっこうお客さんがいて、商店街は賑やか。

一通り出店されているお店を見て周り、商店街のお肉屋さんで評判のコロッケを食べ、昼食はベトナム料理屋さんで、屋台風「フォーランチ」をいただきました☆

 

 

戦利品は喜国雅彦の『本棚探偵シリーズ』2冊!

シリーズ物ですが別々のお店で買いました。

帰りはせっかく名古屋まで出て来たので名古屋市科学館まで足をのばして辺りを散策。

現在「特別展『生命大躍進』」が開催されているのでこちらも大盛況。

この丸いでっかいのは科学館の目玉、世界最大のプラネタリウムです!

本と美味しいものに囲まれ、有意義な一日でした。

 

 


二ツ森山登頂

2015-11-01 10:08:05 | 日記

どこの職場にもあると思いますが、専門用語って難しいですね。

「チョウザイにして!」という指示が分からずモタモタしてしまいました。

「長座位」というのは足を伸ばして座った状態。少し余裕があったらわかったかも知れないのに〜

「学校で何習って来たの!」と言いたくなる先輩の気持ちもわかります。

「足を伸ばして!」と簡単に言って欲しいと思うのは甘えなんでしょうかね?(笑)

 

休日にまた山に登って来ました。

登ったのは岐阜県の白川町と中津川市にまたがる二ツ森山(標高1223m)

登山道が整備されていて老若男女が登れる山なんですが、江戸時代の氷餅の製造場所なども見ることができます。

氷餅というのは、寒冷期に池を利用して餅を凍らせ、乾燥して粉状にしたもので、兵糧備蓄等に使われた保存食。

残っているのは小さな池だけなんですが、こんな山の中に殿様の命令で作った地元の百姓の人たちは大変だったろうなぁ。

 

 

 

途中大岩から生えた木を見たり、丸木橋を渡ったりしながら頂上へ。

張り出した岩の上に登るのはちょっと怖かったですが、山頂から見える南アルプスの山々は素晴らしかったです!

 

 

噴火してから近づいていなかった御嶽山も眺めることができました。

思わず手を合わせてから写真に納め下山。

山頂は狭いのですが4,5人の登山者で賑わっていました。

 

 

帰りにお腹が空いたので地元のラーメン屋さんで白味噌ラーメンをいただき、道の駅で買い物。

売店の前に置かれたニホンカモシカの剥製がハロウィーン仕様になっていました。

 

 

さぁ、11月も頑張ろう!!