上善如水

ホークの観察日記

ベイクドポテト

2013-06-30 10:23:22 | 食・レシピ

 急にジャガイモが食べたくなったので、ベイクドポテトを作ってみました。作るといっても、よく洗ってオーブンで焼いただけ(苦笑)
 
 バターの溶け具合がたまらない!

 美味しくいただきました☆

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『世界から猫が消えたなら』

2013-06-29 00:17:04 | 本と雑誌

世界から猫が消えたなら 世界から猫が消えたなら
価格:¥ 1,470(税込)
発売日:2012-10-25



はるまき日記: 偏愛的育児エッセイ はるまき日記: 偏愛的育児エッセイ
価格:¥ 1,260(税込)
発売日:2012-06-29


女もたけなわ 女もたけなわ
価格:¥ 1,260(税込)
発売日:2013-05-10


 お目当ての本が無かったので、「ドラマ化」の帯に誘われて読んだ本。

 川村元気 著
 『世界から猫が消えたなら』(マガジンハウス)

 平凡な郵便配達員の男性が余命いくばくもないと診断されます。30年の人生。人間は「死」を目前にしたらどういう行動を取るのか?

 男の前に現れる悪魔。

 悪魔は寿命を一日延ばすかわりに、世界から何か一つを消すことを要求します。
 
 「ナウシカとデートしたい」とか、ふざけているんだかいないんだか(苦笑)

 映画のセリフがたくさん出てきます。

 本からの引用もあります。

 そこはちょっとズルイような気もしますが、作者の選択眼というか、「あぁ、こういうの好きなんだ」というのがわかるのも楽しい。

 映画好き、読書好き、そして猫好きの方にはオススメの本。

 そうそう、親不孝している人にも読んで欲しいかな(苦笑)

  
 何かを得るためには何かを失わねばならい


 私が好きなのは、主人公の元彼女です。
 
 本当は朧波ユカリの偏愛的育児エッセイ『はるまき日記』が読みたかったのに、検索機にあえなく「在庫なし」といわれてしまったんですよ。

 しょうがないので同じ作者の『女もたけなわ』を読みました。
 この人はマンガの方が有名なのかな?
 
 尻で箸を割るイケメンとか、ニンマリ笑ってしまう本でした。

 


朝ドラ「花子とアン」

2013-06-26 23:39:51 | テレビ番組

アンのゆりかご―村岡花子の生涯 (新潮文庫) アンのゆりかご―村岡花子の生涯 (新潮文庫)
価格:¥ 740(税込)
発売日:2011-08-28


 2014年のNHKの朝ドラが、翻訳家村岡花子さんの生涯を取り上げた「花子とアン」に決まりましたね。

 村岡花子さんは「赤毛のアン」の翻訳で有名。

 私は「赤毛のアン」のファンだし、村岡花子さんの文章大好きで、ドラマの原作となる、村岡花子さんのお孫さん村岡恵理さんの『アンのゆりかご』も読みました。
 だからこのニュースを聞いたとき、すごく嬉しかった。
 でも、同時にすごく不安にもなりました。
 だって・・・・

 主演、吉高由里子

 !!!!!!!!!!!!!!!!!!
 !!!!!!!!!!!!!!!!!!
 !!!!!!!!!!!!!!!!!!

 なぜ?
 どうして?
 どこに共通点が?

 さらに私を驚愕させたのは、制作発表での吉高さんの発言「正直、赤毛のアンは読んでいません・・・」

 NHK!
 責任者出てこい!
 自分の趣味だろ!?
 絶対そうだろう!?

 ハアハアハア・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 ようやく「ガリレオ」が終わって、あの演技をもう見なくていいと安心していたのに。

 いや、もしかしたらすごい名作になるかも知れませんが、私には不安しかありません。

 村岡花子さんが取り上げられるのは嬉しい、嬉しいけれど、大丈夫かな?


クォーターパウンダーハバネロトマト

2013-06-25 00:54:32 | 食・レシピ

 期間限定、マクドナルドの「クォーターパウンダーハバネロトマト」を買って来ました!!

 クォーターパウンダーはマクドナルドのメニューの中でも料金が高めの設定なので、求める水準も高いゾ~



 食べてみての感想。

 うん、うまい!!

 トマトといい、ちょい辛のソースもうまい!

 ボリュームもこのくらいなら満足。

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 これはいいね♪

 あいかわらずカロリー高そうだけど(苦笑)

 


ビブリオバトル!!

2013-06-23 21:47:50 | 日記・エッセイ・コラム

 今日はちょっと変わったイベントに参加して来ました♪

 「ビブリオバトル東海決戦2013」

 ビブリオバトルというのは、好きな本を数人が持ち寄り、その本の”よさ”を観客にアピールし、観客はより「読みたい!」と思った本に一票を投じて、総得票数でチャンピオンならぬ、チャンプ本を決定するというゲーム。

 11月に東京で行われる首都決戦前に、各地区で予選が行われ、30名の出場者が選ばれるそうなんですが、その東海ブロックの決勝戦に観客の一人として投票して来ました☆

 人前で本の紹介、パフォーマンスをするのって、けっこう面白そうでしょ?

 持ち時間は一人5分。その後質疑応答の時間として3分。計8分の間に自分の選んだ本をアピールしなくちゃなりません。

 今回、東海決戦に参加したのは、愛知、岐阜、三重、静岡の大学生代表に、2名の社会人代表を加えた計6名。
 男性4名、女性2名という構成でした。

 会場は名古屋のジュンク堂書店のロフト名古屋店というところで行われたのですが、出場者に観客、進行役などを含めると100名を超す人間が参加。もうその熱気で会場の酸素が足りなくなりそう(苦笑)

 紹介される本も、経済書あり、漫画本あり、啓発本や話題の有名人の著書、恋愛小説に動物行動学と、本当に多種多様。
 普段自分の守備範囲の本しか読んでいないので、すごく刺激になりました。

 え~、こんな本があるんだ!

 という感じ。

 5分間のアピールタイムも、それぞれ特色があって面白いのですが、後半3分の観客との質疑応答が特に面白い♪

 基本的に批判やダメ出し、イジワルな質問はNG。
 大勢の人間を前に緊張しながら、観客の質問に真剣に答える出場者の言葉からは、その本にかける意気込みみたなものが伝わってきて、すっごく好感が持てました。

 本好き仲間の共感みたいなものかな?

 時に生徒をほめるように、時に友達の自慢をするように、時には親バカな人が子どもをほめるように、自分の選んだ本の「こんなところが好き!」とアピールする出場者たち。

  運営も大学生などが行っているので、100枚近い投票用紙をその場でわらわらと手作業で開票、集計したりしていて、手作り感いっぱい(笑)

 とても楽しい時間をすごすことができました。

 本って、一人で読むだけじゃなくて、みんなでワイワイガヤガヤ語り合うのも楽しいんですよね。
 
こういうイベントで、どんどん本の魅力を宣伝していって欲しいと思います。

 来年は、ぜひ出場者として参加したいな~