うちの会社は夜勤もあるので、昼間寝ている人がけっこういます。
そんな一人、Ｄさん。
夜勤明けで家で寝ている時のこと、奥さんと一緒に買い物に出かけたはずの、まだ小さな娘さんが、「お父さん、お父さん」と声をひそめて話しかけてきたんだそうです。
寝ぼけまなこのＤさんに、その子は小さな声で…「ただいま☆」
（笑）
次の瞬間、ふすまがガラッと開いて「お父さん寝てるから大きな声で起こしちゃダメって言ったでしょ！」と大声で怒鳴る奥さんが乱入。
だから小さな声で声かけたんだよね～(^^)
うらやましいぞコノヤロウ！
「寝てられない…」とＤさんはぼやいていました♪
工場のラインは24時間稼動。
交代するはずの同僚が、半日たったら出勤しますと電話してきました。
なにその重役出勤！？ その間誰が働くの？
増やして欲しいと言っているのに、人員をどんどん削減するからこういう時困る。
残業しました。ラインも止まりました。本人反省なし！
こんなことで腹を立てたくないので、今日はヤケ食い！！
あぁ、ケーキは心が癒やされるなぁ～☆
資格試験を受けました。
あと、３問！ あと３問だったのに～（泣）
とりあえず、合格した教科もあるので、それは来年の試験では免除されます。
勉強しなきゃ。
今回は圧倒的に勉強不足。反省反省。
来年までこのやる気が続くかな～（苦笑）
泰山（たいざん）や岱廟（たいびょう）のある山東省から上海に移動しました。
距離的にはだいたい東京から鹿児島に移動した感じ。
上海のガードレールは緑色です。
夜は日本料理店「吉兆」で盛り上がりました♪
そろそろ日本食が恋しくなっていたので、ただのおにぎりだってとっても美味しい！！
普通に日本の居酒屋と同じメニューが楽しめます☆
お寿司やソバはもとよりヒラメの生き造りなんてのもありました。
夜はテレビ塔などが派手にイルミネーションされた上海の海岸通り、ワイタン地区を散策。夜遅くまで人々でごったがえしていました。
昼間は電気をつけないお店が多いのに、この電飾の多さはいったいなに！？と思える派手さです。
次の日はいよいよ中国ともお別れ。上海にある「豫園」（ヨエン）というお店の集った商業施設で買い物をして来ました♪
なんでもそもそもは、昔この地方の役人だった人が、両親のために何年もかけて作りあげた庭園だったとか。
２万㎡にも及ぶ敷地に建物、庭、池が散在し、数多くの出店、お店が並びます。
日本人と見ると声をかけてくる商人も多くて中国語で「いらない」という意味の「不要（プーヨウ）不要（プーヨウ）」と連呼して歩かなきゃいけないくらい。
あやしい日本語で話しかけてきますが、「今日はぜんぜん売れへんなぁ」と日本語でポツリとつぶやいたのが可笑しかったです♪
なにその攻撃！？ 情けに訴えようっての？(苦笑)
お土産を少し買って、長かったような短かったような中国を後にしました。
とても面白かったです♪
上海から同行してくれた現地工場のシンさん、通訳のチョウさん、泰山を案内してくれたゆうたろう似のガイドのシュウさん、お世話になりました☆
つたない英語しかしゃべれないのに、中国を無事に旅行できたのは皆さんのおかげです♪
ありがとうございました！
驚くことも多いけれど、学ぶこともいっぱいあって、少しは見聞が広がったかな？
来年の北京オリンピックの成功を祈っています♪
泰山登山の翌日は、山の麓にある岱廟（たいびょう）というところに行きました。
ここは歴代の皇帝が泰山に登る際、身体を清めるために滞在した場所なんだとか。
さすがは中国三大建築物に数えられるだけあって立派な建物です。
これは文の書かれた石碑を支える亀。
ガイドのシュウさん（仮名）（石原裕次郎のモノマネをするゆうたろうソックリ！）によると、この亀は重い物を支えるのが好きなんだそうです！
ホントかいな？(^^)
建物の隅に置かれていた「消防箱」。多分中身は消火器でしょう。
立派なツボも置いてあったので、中をのぞいて見ると、こちらはゴミでいっぱい！
もともとがゴミ箱なのか、観光客のマナーが悪いのか…
こちらが本殿。
写真スポットらしく、集合写真用の台が置いてありました。
境内には樹齢何百年という木が立ち、石碑も多く置かれていますが、おばあさん達はベンチに腰を下ろしておしゃべりし、子供たちも遊んでいました☆
ホウキとチリトリはほとんど一緒。
石床の上に豆が干してあったりして♪
日本でいう絵馬のようなものがたくさんぶら下げてあったのですが、その中にハート型を発見！！
「心想事成」と書いてありました。
恋愛成就…なのかな？(^^)
こんなお寺の境内にポツンと立っている公衆電話も発見！
しかし、こんなところにあって果たして誰が使うんだろう、と余計な心配をしてしまいます。
日本の京都のお寺も似た雰囲気がありますが、中国のほうがどこか異国情緒がただよっています。（ま、実際異国なわけですが…）
そうそう、これは岱廟（たいびょう）のある市内のホテルに置いてあったもの。
こちらも異国情緒ただよってました(笑)
朝の早い時間でしたが、太極拳をしている人も、自転車の大洪水を見ることもなく、よく見かけるのが電動自転車。
…多分電動だと思うんですが、何やらペダルを踏まなくても進んでました。
自転車の大洪水、ちょっと見たかったですけどね。
もうやってないのかな？（見世物じゃないって）
