ジョニー・デップが海賊船の船長、キャプテン・ジャック・スパロウに扮する人気映画の第二弾!
『パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト』を観ました☆
監督は前作と同じくゴア・ヴァービンスキー。共演はオーランド・ブルーム。キーラ・ナイトレイ。
あのメチャクチャだけど憎めない、卑怯で勇敢でイカれた船長、キャプテン・ジャック・スパロウとその相棒の海賊船ブラック・パール号が帰って来ました♪
今回は幽霊船の船長、悪名高い海底の怪物、イカ(タコ?)頭のデービー・ジョーンズと熾烈な(?)戦い、争奪戦を繰り広げます!
でもこの「デッドマンズ・チェスト」。
実は何も解決していません。
オーランド・ブルーム演じる青年ウィルも再び登場しますし(そしてやっぱりジャック・スパロウのせいでヒドイめに遭う…)、前作に輪をかけて不気味な特殊メイクの海賊たち(ジョニー・デップがアドリブで評した言葉によると…「ブイヤベース」だ、そうです☆)との戦いもありますが、ストーリー的には、「次回(第三弾)に続く!!」となっています(^_^;)
なんじゃそりゃ?!
クライマックスなのに途中でクレジットが上がって来た時には思わず叫んでしまいました。
ジャック・スパロウはどうなったの?
デービー・ジョーンズの心臓は?
クラーケン(イカの化け物)は?
原住民に追いかけられていったあの犬はどうなったの~?
もう! ものすごく続きが気になる!!
ウィルの父親は出てくるし、エリザベスは新婚初夜を迎えていないし、東インド会社は暗躍してるし、ジョニデの演技は絶品だし!
今回はアクションもどこかコミカル☆
出だしこそ、前作のことがあるので期待して見ているとちょっと退屈かも知れませんが、後半どんどんスピードアップしていきます♪
でもやっぱり欲求不満だ。
一作目みたいに、理屈抜きで楽しめる一本の映画にして欲しかった。
次回作は『パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド』。
今年の5月に公開予定だそうです。
早く見たい!!